洗濯後の衣類収納。ママがラクできる「ゆる片づけ」テク

#くらし   

パジャマやタオルなど、毎日出る洗濯物。洗濯機にお任せとはいえ、乾いた衣類を畳んで、しまって…まで考えるとウンザリ。4人家族で暮らす整理収納アドバイザーのEmiさんは、毎日どうしているのでしょう? 実はそこにも「ゆる片づけ」の極意がありました。

【洗濯物】

●洗面所の収納は扉を取ってオープン棚に

パジャマやタオル、衣類をしまう洗面所の収納は、もともと扉つきだったけれど、扉を全部外し、オープンに。「全体が見渡せるから、ものが戻りやすく、散らかりにくく。出し入れのアクションも最小限ですみます」。

●服は洗濯乾燥機から引き出しへそのままポイ

乾燥が終わった衣類を、向かいの収納ケースに入れるときも、畳まずポイポイ放り込む方式。子どもの衣類は娘のカゴ・息子のカゴに分け、あとは子どもたちにお任せ。「2日に一度ほど畳んでから登校しています」。

●ちょい置きしがちな服はつるす場所を作る

ちょっと脱いで、置いて……という衣類は、気づけば服の山になって、下のほうが見えなくなる危険性が。「そこで洗濯乾燥機の上に棒をつけ、ハンガーも用意。つるしておけば、服が埋もれることもなく、一目瞭然です」。

家事動線や出し入れのしやすさを考えた収納が、「ゆる片づけ」の極意! あっちこっち移動せず、その場で作業完了。しかも、畳まず“ポイポイ”でいいなんて! スペース的に難しい場合は、各自のカゴへポイッ→あとはお任せ、から取り入れてみては? 

【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】



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Information

教えてくれたのは:Emiさん
整理収納アドバイザー。2008年にブログOURHOMEを開始。夫妻で立ち上げた「OURHOMEくらしのレッスンスタジオ」を運営しつつ、商品企画プロデュースや講演等を行なう。著書多数。夫と小 1の双子男女と暮らす。

撮影=仲尾知泰 取材・文=宇野津暢子

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