老後の備え、先延ばしにしているとマズイかも!? 不安を安心に変える、お得な備え方とは?

#フレンズ 

高校生、中学生、小学生、の4人の息子がいる我が家。
今年は長男が高校に進学し、入学準備にかかる費用に震えました。
ある程度の出費は覚悟していましたが、ライフイベントに関わる出費は、
後に控えている弟たちも辿る道なので胸のザワザワ感が凄い。

入学金、通学代、塾代、制服代…これから大丈夫かな…


物価の高騰で生活費も増え、加えて息子たちの教育費と家のローン、
突然のケガも育児にはつきもので、医療費も何かとかかりがち。
そんな目の前の生活に追われながらも、ふとよぎるのは老後の不安……。

まだ先の話だし、子育てが落ち着いてから考えればいいかな?となんとなく先延ばしにしているのですが、このまま何の備えもせず老後を迎えていいのだろうか…。

ネットや本で自分なりに調べてみたものの、
どんぶり勘定で大雑把に生きてきた私には、年金制度はややこしくてわかりにくいし…。

そんな時、レタスクラブ編集部から
老後の備えについて教えてもらう機会をいただきました!

ライフプランに合わせたお金の備え方を提案してくれる プロフェッショナル


教えてくれたのはファイナンシャルプランナーのAさん。
各家庭のライフプランに合わせたお金の備え方を提案してくれる
プロフェッショナルです!
こういった方が近くにいてくれると頼もしいですよね~♪

Aさん:にゃほこさん、老後の備えといえばまず国民年金や厚生年金などの「公的年金」があげられますが、実際にどれくらい受け取れるかご存じですか?

私:うーん……希望としては一人20~25万円が理想ですが、ニュースを見ているとなかなかそれは厳しそうですよね。

Aさん:公的年金は「年金加入期間」と「厚生年金加入中の年収(給与・賞与)」の平均額」によって計算されるので、いくら受け取れるかは人それぞれなのですが、例えば夫が年収約550万円の会社員で、妻が年収約310万円のパート勤務だった場合、夫婦で合わせてもらえる年金の受け取り見込み額は、月額約24万円程度といわれています。

65歳からの公的年金受取額合計の目安


※夫:厚生年金38年・国民年金2年加入、平均標準報酬月額35.3万円、妻:厚生年金10年・国民年金30年加入、平均標準報酬月額19.9万円。年間賞与は3.6カ月分、加入期間中の保険料はすべて納付していたものとみなして算出しています。公的年金受取額は2021年度の公的年金の給付水準を基に計算。あくまで見込み額であり、将来の年金額を保証するものではありません。
※「ねんきん定期便」等で公的年金の受け取り見込み額をご確認ください。

私:これを基準に我が家の年収で受け取り見込み額を計算し、夫婦2人の住居費、食費、光熱費を引いていくと…、生活していくだけで必死になりそうな予感が!旅行したり、孫たちにお祝いを贈ったり、なんなら海外にも行ってみたいのに(泣)……。このままでは私の老後の夢がはかなく消えていきそうです。
こ、これはマズいぞ!なんとかせねばーーーっ!!!!!

こんな老後は夢のまた夢…?


Aさん:にゃほこさん!落ち着いてくださいっ!そんな時におすすめの備えが将来必要な資金を計画的に準備することが出来る「個人年金保険」なんです。

保険料を保険会社で運用するので、累計の払い込み保険料より年金受取額が多くなることに加え、運用利益によって毎年配当金が加算されるものもあります(※)。さらに一般生命保険料とは別枠で「個人年金保険料控除」も受けられるので、所得税と住民税の金額が軽減され、税制面でもお得に備えることができるんです。

個人年金保険のメリット

※配当金のお支払いを保証するものではありません。金利水準等により変動し、配当金が0となる場合もあります。


私:へえ~。自分でコツコツ貯金するよりお得に備えられそうで魅力的!月々の払込保険料や将来受け取る年金額を選べるものだと、自分のライフプランにあわせて無理なく計画的に備えられるし、クレジットカード払いを選べるものだと、カードのポイントをためられたりするのもうれしいですね。

でも、これから自分に何かがあって、きちんと保険料を払い続けられなかったら、と思うと少し心配なんですが…。

Aさん:そんな心配がある方には、重い病気にかかったときに以降の保険料の払い込みが免除される特約をつけられるものもあるので、生命保険会社に相談してみてください。

豊かな未来のためにっ♪


目の前の若いエネルギーの塊(子どもたち)と一緒に過ごしていると、
老後のことなど遠い未来のような気がしてピンとこない感じだったのですが、
数字で見せられると嫌でも現実味を帯びてきました。

加入年齢が早いほど月々の負担額も少ないので、体力も気力もある今のうちに
老後の備えをはじめるのが得策かもしれないですね!今が一番若いんだし!
公的年金とあわせてこういう備えがあると、これからの暮らしの安心感も全然違いそうです。

自分の理想とする老後や、ライフプランにあわせた計画にするためには、
まずは老後のことを真剣に考え始めるのが、
必要なことだなと思いました!

作=にゃほこ

取材協力=日本生命保険相互会社

この記事に共感したら

にゃほこ

にゃほこ

北海道在住のイラストレーターで4人息子の母。リビング兼仕事場のテ... もっと見る

Instagram:
@nyahoko1
ブログ:
4兄弟子育て迷走中

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

LINEお友だち追加バナー

おすすめ読みもの(PR)

「フレンズ」レポ一覧