SNSで話題「もう他は食べられない…」辛口アラフィフも納得しかないどっさり「切り落とし干し芋」が最高すぎた

SNSで絶大な人気を誇る干し芋、ご存知ですか? それも「塚田商店の干し芋」。
話題になっていたので、ポチってみたのですが、スイーツのような甘さ、柔らかな口溶けに、ひと口でとりこになってしまいました! 前回は平干し標準品 1キロ(3580円)を注文したのですが、美味しすぎてあっという間になくなってしまいました。
自分のご褒美として、家事の後や、仕事の合間に頻繁に食べていたので、1キロあったとしてもなくなるわけです。ああ、あの美しい黄金色と香ばしい甘さ…どうしてもまた食べたい!! リピ注文しようとサイトを見ると、あれ?ちょっとリーズナブルな商品があります。同じ茨城県産の紅はるかを使った干し芋の切り落としで、価格は800gで2580円。
ぜ、前回注文した干し芋より1000円もお得じゃないですか!!
見た目は切り落としなので、標準品より小さかったり、細かったりがありそうですが、味は変わらないようです。
レビューの数も多くて750件以上もあります。もともと塚田商店の干し芋は美味しくて人気ですが、切り落としファンの数も多いんですね。読んでみると、みなさん味のおいしさを大絶賛。
形がバラバラなのも、逆につまみやすい大きさでよかったと書いています。
私もレビューを信じて買ってみることにしました。ワクワクしながら待ち続け、到着したのがこちらです。

塚田商店◆干し芋 切り落とし 800g2580円(税込み・送料無料)
箱に書いてあるコピーを読むと、生産者の方の気持ちが伝わってきてうれしくなります。

開封すると、テンションがアップ!
食べ応えがありそう。これで2580円はお得です。
切り落としは、正規品の形を整えるためにカットされる部分なので、形が不揃いなのは承知です。
いろんな形があって「どれを食べようかな~」と選ぶのも楽しいものですね。

塚田商店の干し芋の美味しさの秘密は、次の通りです。
●糖度の高い茨城県産の紅はるかを使用
●干し芋の甘さを増すために、収穫したさつまいもを貯蔵して糖度をアップ!
●さらに甘みを引き出すために蒸して60~90℃で加熱して、15分蒸しています
●熱いうちに皮をむいてカットして、湿度、温度管理をコントロールして低温で乾燥。
保存は冷蔵で2週間、冷凍で3カ月です。
届いたらすぐに小分けして保存しようと思いつつ、つまみ食いしちゃいました。
肝心の味ですが……これがまた、すっごく好みでした!
ねっとりした甘さが最高です。食べると本当に止まらないので食べすぎ注意なほど。前回と比べると、色や厚みなど見た目はちょっと違いますが、独特の甘さがじわじわくる感じは変わりません。
形も小さくて食べやすいので、ついつい食べてしまいます。

そして今回は、「焼くと香ばしくておいしくなる」という噂の焼き干し芋に挑戦。
アルミホイルに並べて、コンロのグリルで焼いてみました。
焼き始めると、香りがものすごくいいです。焼き芋を作っているようないい匂いがします。サツマイモのアロマテラピーみたいです。
焼き加減は、ちょっと焦げたぐらいに仕上げてみました。※熱々なので、ヤケドに注意してくださいね。

熱々をほおばってみたら…「なぜ今までこの味を未体験だったのか!」と大後悔。ほんっとにおいしい。外側がカリっとしていて中はホクホク。カリカリの部分が香ばしくて最高。予想以上のおいしさです。これからは切り落としを買ったら半分は焼いて食べたい!
干し芋って食物繊維やビタミンがあるので、つまみ食いしても心のどこかで、「ヘルシーな自然食だから」って思えるのもうれしいポイント。

特に切り落としは、リーズナブル&おいしい&容量も満足で本当に買ってよかったです。年末バタバタと忙しいとき、「あの干し芋がある!」と頑張れそうな気が…と思って早速リピ買いしました。
私が初めて「塚田商店」の干し芋を買った時はイチオシの「平干し標準品」から虜になってしまったので、最初は標準品からお試しするのもおすすめです!

文=ポテコ
ポテコ

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