「おれの知ってる給食とちがう」日本各地の変わり種給食がすごすぎる!

#くらし   
根室市の給食には幻の花咲ガニが登場!


乾麺や瓶の牛乳、カレーなど、小学校の給食には地域や時代の違いによって人それぞれ様々な思い入れがあるもの。地元だと当たり前だと思っていたメニューが、他県の人から驚かれることもあります。今の子どもたちはどのような給食を食べているのか、最近話題になったものを紹介していきましょう。

小学校の給食にカニやメロンが登場!


9月13日、「NHK NEWS WEB」で北海道根室市の小中学校の給食が取り上げられました。記事によると同日、根室市の給食には旬の花咲ガニを入れた「鉄砲汁」が登場。とある女子児童は「カニがおいしかったので、また出してほしい」と語っていたそうです。

花咲ガニとは根室半島北側のオホーツク海に分布している、甲羅や脚にたくさんのとげがついたカニ。熱を加えることで朱色になることから“花咲ガニ”と呼ばれ、その希少さから“幻のカニ”などとも呼ばれています。

北海道の幸をふんだんに取り入れた給食に、ネット上では「給食で花咲ガニとかすごすぎる…」「おれの知ってる給食とちがう!」「素直に羨ましい… カニのうま味が汁に染みてるんだろうなぁ」といった声が上がりました。

さらに9月13日には、石川県輪島市にある大屋小学校の給食にメロンが登場。北陸の代表紙・北國新聞にも取り上げられています。同誌によると、大屋小学校以外の市内小中学校にも順次メロンが提供されるとのこと。高級食材のメロンを学校で食べられるなんて、羨ましい限りですね。

宮崎県では“宮崎牛”が給食に!


最近では富山県滑川市の小中学校でブランド米「てんたかく」が振舞われたり、鳥取県で“飛び魚”を使ったドライカレーが登場したりと、日本各地で地元の食材を活かした変わり種給食が提供されています。

8月29日には宮崎県串間市が“宮崎牛”を給食で提供すると発表し「豪華すぎる!」と話題になりましたが、世界に目を向けてみるとさらに豪勢な給食が。今年イギリスのジョージ王子が入学したトーマス・バタシー校では、驚くべき給食が振舞われており話題になっています。

今月11日に配信された「ELLE」の姉妹誌「ELLE girl」の記事によると、お昼の給食にはサラダバーが毎日用意されており、ラム肉を使ったラグーやパニーニなどが振舞われるのだとか。

別世界の給食メニューに、ネット上では「知らない名前の料理ばっかりでめまいが…」「生まれ変わったら王子になりたい」「こんなん毎日がご褒美やないか… 羨ましすぎる」との声が続出。

上を見るときりがなさそうですが、“給食”には国や地域によって様々な形があるようです。

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