着るだけで虫よけとUVカットができちゃう!? レジャーに役立つ手軽な対策法
猛烈な暑さもようやく落ち着いて、秋の気配を感じるこの頃。キャンプや釣り、BBQ、登山などアウトドアレジャーを計画している人も多いのでは? ただ、紫外線はまだまだ強いですし、自然と触れ合える場所には蚊やマダニなどをはじめ厄介な害虫も! しっかり対策をして出かけましょう。
アウトドアブランドFoxfire(フォックスファイヤー)を展開するティムコの「蚊に関するアンケート調査(2018年5月実施)」によると、およそ8割の人が何らかの虫よけ対策をしていると回答。虫よけに対する関心の高さがうかがえます。
また、対策の方法として多かったのは“蚊取り線香”と“虫よけスプレーなど肌に直接塗布するもの”でした。どちらも手軽な方法ですが、「においが気になる」「汗や時間で効果が薄れるのが心配」という人は、着るだけで虫よけ効果のある、防虫ウェアを試してみてはいかがでしょう。
着る防虫素材「スコーロン®」は、帝人フロンティアとアース製薬が共同開発した、繊維に虫を寄せつけない特殊な加工を施した素材。生地にとまった虫が触覚と足の先にある感覚器で「スコーロン®」を感知すると逃げていく接触忌避タイプで、洗濯に強く、20回の洗濯後も80%以上の防虫効果が維持されたという実験結果も出ています。
その「スコーロン®」を使用したFoxfireのウェアは、吸水速乾性に優れ、UVカット機能も備えたアウトドアに最適な製品。アイテムも幅広く、シャツやパーカー、パンツ、帽子、グローブなどさまざまで、身に着けるだけの手軽さとその効果から、大自然の過酷な環境で撮影するプロのカメラマンやネイチャーガイドなどにも愛用者が多いそう。
もちろんアウトドア用としてだけでなく、ガーデニングや犬の散歩など普段使いや、蚊が媒介する感染症のリスクがある海外でも役立ちます。
来年には待望の小学生向けキッズサイズの展開も始まるというFoxfireの「スコーロン®」素材ウェア。外遊びの最中にこまめに虫よけ剤をつけ直す、という子どもは少ないので、これはとてもうれしいニュース! 着るだけの手軽な虫対策、ご存じなかった人はぜひチェックしてみてはいかがですか?
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