春のインテリア。ファブリック使いでぱっと華やかに

#くらし   

春はすぐそこ。ひと足先に部屋を模様替えして、春気分を楽しみませんか。「模様替えは、まず目立つ所から。気分が上がり、全体のバランスも取りやすくなります」と教えてくれたのは、ティークリエーターの平野裕子さん。そこで、リビングが一気に春になるアイディアをご紹介します。

【ファブリックパネルで部屋が一気に華やかに】

広い面積の「壁」の印象を変えることができるファブリックパネル。発泡スチロールや段ボールに好きな布を貼って、自作できます。ここではペールトーンを取り入れて、春らしく。「1枚決め打ち」より、何枚か飾るほうが、まとまりが出て華やか。下の作り方を参考に、トライしてみて。

<作り方>

1.柄の配置を決める

不規則な柄の布は、見せる位置によって、雰囲気が大きく変わります。パネルの上に布を載せ、どの柄を中心にするか検討を。配置が決まったら、折り目をつけて目印に。

2.側面を固定する

パネルの前面を接着するとしわが寄りやすいので、側面を固定。側面全体に両面テープをつけ、一辺ずつ貼っていきます。強く引っ張り過ぎると、布目が斜めになるので注意。

3.角を布で覆う

箱を包むときの要領で、布でパネルの角を覆います。角と布の折り目を合わせ、ぴっちりと包み、粘着テープで固定。壁への接着は、はがせるタイプの粘着テープがおすすめ。

季節ごとにファブリックパネルを作成&模様替えも楽しいですね!

【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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Information

教えてくれたのは:平野裕子さん
ティークリエイター。アフタヌーンティー・ティールームで店長を務めた後、スタッフの育成・指導に携わる。著書に『きっと紅茶が好きになる』(アップフロントブックス)。

監修・スタイリング=平野裕子 撮影=平野晋子 取材・文=中村 円

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