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「私が死ぬまで面倒見てね」私はこの人から一生逃げられない/毒親に育てられました2(7)

自分の意のままに子どもを操ろうとする親や、子どものプライバシーを無視して必要以上に干渉する親。そんな「毒親」について耳にする機会が増えています。
『毒親に育てられました 母から逃げて自分を取り戻すまで』の著者つつみさんは、幼い頃から、暴言や体罰を繰り返す母親に苦しめられてきました。
今では母親とは絶縁し、幸せな家庭を築いているそうですが、多感な中学生時代、自分を取り巻く環境が異常であることを認識し、「正常な心」を保つことに必死だったといいます。
子どもの意向はまるで無視、決定するのは全て母親で、その通りにしても気に入らないと「私のせいなの!?」とキレまくる。思春期の娘の体型を罵しり、すべてを否定しまくる…。つつみさんの母親は「毒親」であることを自分では認識しておらず、テレビの虐待報道を見て「かわいそうに。あんたもそう思わない?」と聞いてくるほど他人事だったそうです…。
そんなつつみさん自身の体験をセラピーのために綴ったのが、『毒親に育てられました』です。多感な思春期に毒母との暮らした経験をまとめた『毒親に育てられました2 多感な思春期に毒母と暮らして 自己肯定感ゼロの少女になりました』から「『私が死ぬまで面倒見てね』私はこの人から一生逃げられない」をお送りします。
改めて子どもとの向き合い方、きちんと考えていきたいですね。
※本作品はつつみ著の書籍『毒親に育てられました2 多感な思春期に毒母と暮らして 自己肯定感ゼロの少女になりました』から一部抜粋・編集しました
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