掃除のしやすさ重視のトイレを目指す/自動的に部屋が片づく 忙しい人専用収納プログラム(6)

共働きでの子育てのため、かつては汚部屋住人だった著者の七尾亜紀子さん。子どもの頃から超がつくほどの片付け下手だったという七尾さんは、仕事の忙しさ、初めての育児もあって家事はついつい遅れがちに。買い物と収納のバランスも崩れ、いっときは開かずの間を作り上げたほどだったそうです。
そんな七尾さんが「脱・汚部屋」を実現することができたという「片付けをより具体的にイメージ化させる」という独自メソッド。それはご自身が営業職として培ってきた目標達成までの過程を、片付けにも応用するという気づきでした。カオスな汚部屋状態から少しずつ理想の部屋を作り上げ、今では「整理収納アドバイザー」として仕事をするまでに!
今回はそんな七尾さんの著書『自動的に部屋が片づく 忙しい人専用 収納プログラム』から、すぐ実践したくなるおすすめの収納アイデアの一部をご紹介!
キッチンやリビング、水周り部分など、家のあらゆる収納について、わかりやすい実践方法が満載です。
毎日忙しくてどうしても部屋が片付けられない!まず何から始めたらいいのかわからない!そんな方におすすめです。
※本作品は七尾亜紀子著の書籍『自動的に部屋が片づく 忙しい人専用 収納プログラム』から一部抜粋・編集しました
掃除のしやすさ重視のトイレを目指す
いつでもキレイを保つために、かさばるものは手放す

(1)ブラウン系で統一吊り戸棚収納
吊り戸棚はブラウン系のバスケットでスッキリ統一。ボックスの中にはお掃除用の古タオルやトイレ用のフェイスタオル、ディスプレイ用の雑貨のストックなどが入っています。
(2)掃除ラク収納
デッドスペースにはお掃除グッズを

パイプの下のデッドスペースも活用。小さい巾着袋を縫って口の部分にワイヤーを入れ、パイプに吊るしています。手洗いボウルのお掃除用のメラミンスポンジを収納し、気づいた時にさっと掃除できるように。これも掃除をラクにする収納の一つです。
以前は、便座カバーやバスマットを使っていましたが、掃除をしやすくするために思い切って処分。また、かつては買ってきたストック品を押し込むだけだった吊り戸棚も、バスケットを使ってすっきり収納しました。手洗いボウル下に空いていたデッドスペースにも、お掃除グッズを移動。すぐに掃除グッズを取り出せるよう工夫しています。 掃除しやすさ重視とはいえ、インテリアも重要。壁には、100均のワイヤーラティスを黒スプレーでペイントしたディスプレイを設置。手持ちのポストカードを飾り、モノトーン調で統一しました。フェイクグリーンなども飾りつつ、おしゃれな空間を意識しています。
著=七尾亜紀子/『自動的に部屋が片づく 忙しい人専用 収納プログラム』(KADOKAWA)
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