とろ~りとろけるチーズと普通のチーズは何が違うの?/子どもに話したい雑学(27)

#趣味 
とろけるチーズと普通のチーズの違いって?

『頭のいい子が育つ! 子どもに話したい雑学』27回


子どもに今すぐ話したい「タメになるうんちく」!

「一晩置いたカレーがおいしくなるのはなぜ?」「ポン酢のポンってなに?」
これ、答えられますか?

「子どもにすごいって思われたい」「日々のコミュニケーションの中で色んなことを教えてあげたい」そんな方に、わかりやすく、楽しみながら「タメになるうんちく」をご紹介。

それでは、学校では教わらないけれど子どもに話したい雑学を見ていきましょう!

※本記事は多湖輝監修の書籍『頭のいい子が育つ! 子どもに話したい雑学』から一部抜粋・編集しました

とろけるチーズと普通のチーズの違いとは?


チーズの中でも変り種なのが、チーズトーストなどに使われるとろけるチーズである。

ふつうのチーズを熱しても、ほとんど形が変わらないのに、どうしてとろけるチーズはあんなふうに溶けて糸を引くのだろうか。

チーズのタンパク質は鎖のようにつながって、網目状になっている。ふつうのチーズは網目が細かいので、加熱しても伸びません。

それに対して、とろけるチーズは網目が粗く、熱を加えると簡単に伸びてしまう。つまり、タンパク質のつながり方の違いが、ふつうのチーズととろけるチーズの違いなのだ。

とろけるチーズが糸を引くのは、カゼインミセルというたんぱく質の成分が熱によって軟らかくなり、引っ張られた方向にずれながら伸びるから。それが、まるで糸を引いているように見えているわけだ。

チーズには大きく分けて、ナチュラルチーズとプロセスチーズという二つの種類があり、ナチュラルチーズを熱で溶かして作ったものがプロセスチーズである。プロセスチーズは加熱しても糸を引かないが、ナチュラルチーズは糸を引くのである。

監修=多湖 輝/「頭のいい子が育つ! 子どもに話したい雑学」(KADOKAWA)

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