「あいつウザい」悪口で盛り上がる仲良しグループ。否定したほうがいい?でも…/あのころの自分への呪いにさよなら(6)

どう思う?

空気読めないとこあったよね

何も言えなかった

ある日突然始まったマユコの悪口。きっかけはミレイが冗談のつもりで言ったことを、マユコに指摘されたことへの腹いせでした。マユコを露骨に仲間はずれにし、悪口を言い合って盛り上がるグループ。まったく状況が読み込めないユイは否定することもできず、みんなの悪口に同調してしまうのでした。
子どもと大人の狭間で揺れ動く思春期は、人生の中でもとくに大切な時期。多感な時期の子どもが安心して過ごせる環境の大切さを、改めて考えさせられます。

著=もつお/『あの頃世界のすべてだった学校と自分への呪いにさよならするまで』(KADOKAWA)

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