突然不機嫌になる友達が心の底から怖くて仕方がない。日に日に増える私へのいじり/あのころの自分への呪いにさよなら(10)

大人になったわたしを今も苦しめ続ける、学生時代の辛い記憶…。嫌がらせを受けた人間は、一生その過去を背負って生きていかなければいけないの?
楽しい高校生活を期待して入学した女子校。主人公のユイを待ち受けていたのは、女子グループのなかで行われる陰湿で過酷な嫌がらせの恐怖に怯え続ける毎日でした。クラスの中心的存在であるクラスメートに声をかけられ、憧れのグループに入るユイ。しかし些細な理由で嫌がらせの対象にされた友達をかばうこともできず、次第にその矛先は自分に向けられるように。からかい、無視、SNSでの悪口…色を失っていく日常に、ユイの心と体は悲鳴をあげてしまいます。
『高校生のわたしが精神科病院に入り自分のなかの神様とさよならするまで』の著者・もつおさん最新作。目に入る世界があまりにも狭かった学生時代の呪いと、そこからの解放を描くコミックエッセイ『あの頃世界のすべてだった学校と自分への呪いにさよならするまで』をお送りします。
高校入学直後、隣の席のギャル・ミレイに声をかけられたことがきっかけで、憧れていたグループの一員になったユイ。ある日ささいなことがきっかけで、グループの一員だったマユコへの悪口が始まります。自分が同じように仲間はずれにされるかもしれない恐怖心から悪口に同調してしまい、自分へのいじりも笑って受け流してしまうなど、息苦しい日々を送るユイ。
その後も不機嫌な態度を露骨に出すようになったミレイに対し、グループのみんながミレイの顔色を伺うようになり…。
※本作品はもつお著の書籍『あの頃世界のすべてだった学校と自分への呪いにさよならするまで』から一部抜粋・編集しました。
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