
夫の不倫疑惑の誤解は解けたものの、「会社を辞めてカフェを開業したい」という予想外の告白に律子は大激怒! 夫が仕事に専念できるよう、自分のキャリアを犠牲にしてきたと思っていた律子にとって、全く受け入れられる話ではありませんでした。相手に悪気はなくても、寝耳に水だとつい感情的な反応をしてしまうものです。夫婦だからきっとわかってくれるはずと過信せず、普段から互いの考えを伝えておくことが大切だと考えさせられます。
著=モチ、監修=三松真由美/『「君とはもうできない」と言われまして』(KADOKAWA)
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