苦手な食材は注文時に伝える。でも、もし提供されてしまったら?/知らないと恥をかく大人のマナー(4)

いざというときに迷わない!「大人」の基本満載のマナーブック。
会食、近所や親戚付き合い、冠婚葬祭、お金と贈答…。日常のさまざまなシーンで、何が正解か迷ったことはありませんか? そんな時に備えて、頻度の高いシチュエーションごとに必須マナーを凝縮しているのが『40歳までに知らないと恥をかく できる大人のマナー260』です。
その中から、今回は食事にまつわるマナーをお届けします。
※本記事は岩下宣子著の書籍『40歳までに知らないと恥をかく できる大人のマナー260』から一部抜粋・編集しました
苦手な食材は注文時にいうか、手をつけない
お店にとって、提供した料理が残っているのはとても残念で不名誉なこと。コース料理で内容がわからないときなどは、予約の段階で苦手なもの、食べられないものを伝えましょう。お店のほうからたずねられることも多いので、遠慮せずに希望をいいます。小食で、料理を残してしまうことが多い場合は、量を少なめにしてもらいましょう。
もし食べられないものが出てきたら、手をつけずにおきます。和食なら、そっと声をかけて下げてもらっても構いませんし、フランス料理なら、同席者が食べ終わって下げてもらうときに、自分も下げてほしいといいます。手をつけていなければ失礼にはあたりませんが、「おなかがいっぱいで」など、食べられない理由を伝えておくと印象が悪くなりません。
著=岩下宣子/『40歳までに知らないと恥をかく できる大人のマナー260』(KADOKAWA)
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