「カンパーイ!」とグラスを合わせる行為は場所によってはNG/知らないと恥をかく大人のマナー(14)

いざというときに迷わない!「大人」の基本満載のマナーブック。
会食、近所や親戚付き合い、冠婚葬祭、お金と贈答…。日常のさまざまなシーンで、何が正解か迷ったことはありませんか? そんな時に備えて、頻度の高いシチュエーションごとに必須マナーを凝縮しているのが『40歳までに知らないと恥をかく できる大人のマナー260』です。
その中から、今回は食事にまつわるマナーをお届けします。
※本記事は岩下宣子著の書籍『40歳までに知らないと恥をかく できる大人のマナー260』から一部抜粋・編集しました
乾杯で「チーン」はやらない
飲みものが運ばれてきて、皆のグラスに注がれたら乾杯。居酒屋では陽気にビールのジョッキをあてたりしますが、改まった席でグラスをあてるのは控えましょう。乾杯の「チーン」は、グラスを傷つけるおそれがありますし、フォーマルな食事ではグラスのふれ合う音、食器とナイフやフォークがあたる音などは、極力させないようにするのが礼儀です。
「乾杯」という声が上がったら、グラスを目の高さまで上げ、まわりの人とアイコンタクトをし、グラスを口にもってくる前にまわりの人ともアイコンタクト、ひと口飲んだら唱和をした人の目を見てグラスを置きます。
乾杯のグラスは飲み干さなくてもOK。飲まず、口をつける動作だけでも構いません。
著=岩下宣子/『40歳までに知らないと恥をかく できる大人のマナー260』(KADOKAWA)
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