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そのストック量、管理できる?買い置きの役割を見直してみよう/世界一親切な片づけの教科書(7)

「どこに何を置けばいいのかわからない」その悩み、解決します!
この服、一度着たけどまだ洗濯したくない。「とりあえず」このへんに置いておこう…。ストックスペースはいっぱいだけど、新商品が気になってまたシャンプーを買ってしまった!「とりあえず」隣の引き出しに入れておこう…。そんな「とりあえず」置きが日常化し、家の中がなんだいつも散らかっている。「使いにくい」「暮らしにくい」と感じつつも、どう改善したらいいかわからない!そんな人も多いのではないでしょうか。
本書では整理収納アドバイザー・長島ゆかさんが提案する「よく使うモノを使いやすい場所に置く」という視点からのアプローチで、モノが散らからずに暮らしやすい家に変える考え方を解説。本当に必要だなと実感できる収納グッズや、その活用方法を提案しています。
すぐに試したくなる実例が満載のお片づけブック『世界一親切な片づけの教科書 「使いにくい」「暮らしにくい」を解決するたった1つの考え方』から、第3章「二度と散らからない家をつくる!モノのしまい方の14のルール」をお送りします。
※本作品は長島 ゆか著の書籍『世界一親切な片づけの教科書 「使いにくい」「暮らしにくい」を解決するたった1つの考え方』から一部抜粋・編集しました。
目先の小さな節約にこだわらない。ストックは1つで足りると心得よう
ストックの量が多すぎると管理が大変になる。
このことにはもう気づいていると思うので、ここではストックの数が増えてしまう理由を考えてみましょう。
「切らしたくない」という不安な気持ち以上に、「安いときに買っておいたほうが得」「このチャンスを逃すともったいない!」などという気持ちで、ついつい買いすぎてしまっていませんか?
でもよく考えると、安売りはスーパーやドラッグストアでしょっちゅうやっています。安くなるとしても数十円程度の差です。目先の小さな節約にこだわって、大切なスペースをムダにしたり、片づかないストレスを抱えているのだとしたら……。とくにヘアケア用品や洗剤のストックは、限られた洗面室のスペースを侵食しがちです。
ストックの役割を考えると、洗剤やシャンプーなら1つ、食料品であれば次の1回分があれば十分です。今使っているモノがなくなりストックを出したら、それを使い切るまでの間に補充すればよいのですから。
「買い物に行く手間もあるし少量だと不便」という場合でも、たくさんのストックを持つ必要があるのか? 食品や洗剤などのストックはいくつあれば大丈夫なのか? 「自分ルール」をつくっておくことが大切です。
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