勤務医さんの夢は地元での開業。獣医になることがゴールじゃないんだ/義理の兄は動物の声が聞こえる6(10)

動物が大好きなこはるの夢は、獣医になること。受験まで残り1年、少しずつ成績は伸びているものの、超難関の獣医学部に入るにはまだまだ力不足。もっと勉強を頑張らないといけないのに、こはるの周囲は相変わらず賑やかです。
義兄がインフルエンザでダウンした時には、動物の声が聞こえる兄に頼らずカモメを助けに行ったり、義父が大学に傷ついたゾウを連れてきた時は、心の傷を癒すため毎日お世話したりと、とにかく動物を救うことに一生懸命なこはる。「僕の言葉は動物たちに全然伝わらなくて」と嘆いていますが、優しい気持ちはちゃんと通じています。
「僕はどんな獣医さんになりたいんだろう…」。夢は膨らむばかりですが、まずは大学に受かることが先決! 受験に向けて焦り始めたこはるが、家族や仲間と奮闘する姿を描いたアニマルセラピーコミック『こはる日和とアニマルボイス6』をお送りします。
※本作品は加藤えりこ著の書籍『こはる日和とアニマルボイス6』から一部抜粋・編集しました。
高校3年生になったこはるは、難関の獣医学部を目指して勉強中。まだ偏差値は足りないけれど、必ず現役合格しなくては!と焦り気味です。そんなある日、アルバイト先の動物病院で、勤務医さんから獣医を目指したきっかけなど聞いていたら、突然ぐったりしたヤギを抱えて義兄が飛び込んできました。一体何があったの…!?
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