夫の望みで働いてるのに、一切支えてくれない。なんで私ひとりが苦しいの?(5)

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そう言ったのは夫じゃん

『夫を捨てたい。』5話【全10話】


「どうして私ばかり頑張らなきゃいけないの…?もしかしてこの結婚、間違ってた?」ふとした瞬間に、そう感じることはありますか?

初めての出産と育児に追い詰められ、次第にストレスをためていく著者のいくたさんを横目に、夫は週に何度も飲み会に参加しては朝帰りを繰り返していました。寄り添ってくれない夫の態度に、いくたさんは次第に孤独を感じるようになります。育休が明けて仕事に戻れば、その孤独も解消するかも…と会社に復帰したものの、産休と育休でキャリアは後輩に追い抜かれ、子どもが熱を出すたびに会社を休まなくてはならないのは、いつもいくたさんの方でした。

会社員として働きながらご自身の実体験をマンガに描き、Instagramで大反響を呼んだエピソードは、仕事・家事・育児のバランスについて、今一度パートナーとじっくり話し合うきっかけになるかもしれません。

※本作品はいくたはな著の書籍『夫を捨てたい。』から一部抜粋・編集しました。

歓迎会が開かれることになり「一年振りにお酒が飲める」と喜んでいたいくたさんでしたが、夫に話すと「飲みに行くの、変じゃない?」と反対されてしまいます。自分はいつも飲みに行っているのに、なんで私はダメなのかと不満が募ります。

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