母が活躍した学校行事から2年。認知症の症状が進行してボロボロに…「私、おかしくないわよね?」(5)

#くらし   

姉も子育てに追われ長続きせず

中学に上がると生活も荒れていく

父は何か決意したようでした

みんなが必死だった


お母さんが元気で幸せだった日々を思い出すと切ない…。
どんどん様子が変わっていくお母さんを前に、小学生である美齊津さんは戸惑ったことでしょう。
大好きなお母さんの変化が美齊津さんの心にどんな暗い影を落としたのか、想像もできません。

原案=美齊津康弘、漫画=吉田美紀子/『48歳で認知症になった母』(KADOKAWA)

【著者プロフィール】
原案:美齊津康弘
1973年福井県出身。防衛大学卒業後、実業団のアメリカンフットボール選手として活躍し、日本一となる。幼少期ヤングケアラーとして過ごした経験をきっかけに、選手引退後は介護の道へ進む。現在はケアマネジャーとして働きながら、自ら開発したWEBシステム「えんじょるの」を使って、買い物弱者問題の解決に取り組んでいる。ヤングケアラーの応援歌CD「Resilience(レジリエンス)」を制作。

漫画:吉田美紀子
山形県出身。20代からマンガ家として主に4コマ誌で活躍。セカンドキャリアで介護の仕事を始める。著作に「40代女性マンガ家が訪問介護ヘルパーになったら」(双葉社)、「消えていく家族の顔」(竹書房)があり、SNSでも発信をしている。

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