ネコも集まる我が家の癒しスポット! 寝室の収納事例/スキマをうめる収納ルール(7)
天井まである通気性の良いクローゼットを壁面収納に
寝室のクローゼットには、季節モノの寝具やカバーの替え、掃除グッズ、洗濯用品など2階寝室で使うアイテムを保管。イケアのBOAXELウォールシェルフをDIYで壁に取り付けると、空間をムダなく使えて収納力にも余裕が生まれた。
◆オープンシェルフは必ず閉じてホコリ対策
クローゼットの寝具類はネコが大好きなので、開けるとすぐ入ってきてしまう。普段はきちんと閉めてネコの毛やホコリの侵入を防止。
◆A イケアのボックスは軽くて持ち上げもラク
高い位置には、シーズンオフの寝具をイケアの布製収納ケースに入れて、立てて配置。軽いので持ち上げやすく、縦横2WAYで使える。
◆B 大きいアイテムは棚板に載せて
イケアのオープンシェルフには、棚板とメッシュバスケットを2つずつ使用。棚板には枕や布団乾燥器など大きなモノを収納。
◆C メッシュカゴは取りやすい高さに [立てる]
使用頻度が高い枕カバーや布団カバーなどは、取りやすい高さに固定したメッシュバスケットに見た目良く畳んで立てる。
◆D ネコ用のふわふわ寝具
3段引き出しの上段は、ネコのグッズ専用にしている。ホットカーペットやペット用ふわふわベッドなどの寝具中心。
◆E 布団収納袋は引き出しに
使用頻度低めの布製の布団収納袋は、ネコの毛がついたり、ホコリまみれになったりしないよう引き出しにしまっている。
◆F ペーパー類のストック
箱ティッシュとお掃除ワイパーのシートをストック。お掃除シートはドライもウェットも常備し、用途で使い分け。
◆G ワゴンは段ごとにルールを決めて
イケアの3段ワゴンは、キャスター付きなので重いモノを載せても移動できて、掃除もしやすい。寝室はネコの居場所でもあるので、ネコの毛対策の掃除道具はすぐ取れるようセッティング。
パッと取り出しやすい1段目には、カーペットクリーナーやお掃除ワイパーのシートなど、よく使う掃除道具を入れた。
布団バサミ、布団乾燥器のアタッチメントなどのよく使うアイテムをカテゴリー分け。ケースに入れて使いやすく。
重く、コードも長い布団掃除機は、しまい込むと出すのが億劫になるので、見える位置に。
著=森の家/『スキマをうめる収納ルール』(KADOKAWA)