ネコも集まる我が家の癒しスポット! 寝室の収納事例/スキマをうめる収納ルール(7)

#くらし   
イケアのボックスは軽くて持ち上げもラク

『スキマをうめる収納ルール』 7回【全8回】


チャンネル登録者数30万人を超す人気収納系YouTuber「森の家」さんが大事にしているのは、「浮かす」「立てる」「隠す」「なじませる」の収納4大ルール。これを実践すれば、視界からモノが驚くほど簡単に消えるんだとか!

「すぐ部屋が散らかってしまう」
「どこから始めていいかわからない」
「どうせなら部屋をおしゃれにも見せたい」
「ネコと快適に暮らしたい」

収納についてこんな悩みを持つ人にぴったりの、一軒家はもちろん、マンションやアパートにお住まいの方にも使えるルールとテクニックをご紹介します。

※本記事は森の家著の書籍『スキマをうめる収納ルール』から一部抜粋・編集しました

夜はネコもみんな集まる 森の家の癒しスポット
寝室

夜はネコもみんな集まる森の家の癒しスポット

寝室には、ウォークインタイプの大きめな収納スペースがあります。しかし、ほかの部屋と同じように、基本的に寝室で使うモノだけを収めているので、寝具のストック類や掃除アイテムなど、荷物は少なめ。せっかく余裕があるので、ずっとやってみたかった壁面収納をクローゼットに導入しています。置いておきたいモノのサイズに合わせて、棚板を調整したり、ワゴンなども活用。入れるモノが自立しにくい場合は、メッシュケースや引き出しも活用しながら整えていきました。ファブリック類など布系が多く、ネコの毛がつきやすいので、普段はクローズ。

寝室には、ネコたちもリラックスできるようにキャットタワーやウォーターボウル、おもちゃも置いています。

◆ Mori's COMMENT
わが家で一番日当たりが良いので、夜だけではなく、昼に本を読んだり、休憩しながらスマホを触ったりするときもここで。壁の色や照明は、ほかの部屋よりも少し個性的で、デザインを楽しめるようなアイテムを選びました。シンプルと、好きな世界観をバランス良く混ぜていると、メリハリが出せて、いつも心地よく過ごせます。

アクセントウォールが映える
白に囲まれた清潔な寝室

アクセントウォールが映える白に囲まれた清潔な寝室

楽天市場でペンキと道具を購入し、壁紙をオリーブ色に塗り替え。ベッドは、脚付きマットレスも布団も無印良品。凹凸のある表面生地は通気性があり、薄手なので洗濯もしやすい。窓のロールスクリーンはイケア。

◆ベランダスリッパは浮かせて [浮かす]
ベランダ用のスリッパを外に出しっぱなしだと、濡れたり熱くなったりで履けないことも。窓にバーを接着してスリッパを浮かして収納。

ベランダスリッパは浮かせて


◆スツールをベッドサイドテーブルに
キャビネットやテーブルほど場所を取らず、見た目もかわいいスツールをテーブル代わりに。少ししか置けないので散らかりにくい。

スツールをベッドサイドテーブルに


◆イケアの照明を壁付け
イケアのスポットライトはベッドの両サイドに壁付けし、夫婦それぞれが手元でオンオフを行う。コードがたるまないよう数ヶ所を固定。

イケアの照明を壁付け


◆寝室は電球色でリラックスモード
寝室では、ネコたちも一緒に寝るので、やはり極力モノは少なく。人が寝ている間にネコが暴れてもケガをしないように配慮。照明が部屋のアクセントに。

寝室は電球色でリラックスモード


◆Cat Point
照明や布団乾燥機、掃除機などコンセントが多いので、配線はしっかりカバー。ネコが走り回って足を引っ掛けないよう気配り。

ネコが走り回って足を引っ掛けないよう気配り。


次ページ:次はクローゼット収納!(2/2)

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