「ばぁさんの写真、これが最後か」亡き妻との思い出がぎゅっとつまったアルバム(5)

猫と老人が暮らす、小さな島の町。
島民すべてが顔なじみのような環境で、のんびりと老後生活を送る、元小学校教諭の大吉じいちゃん。亡き妻と育てた飼い猫・タマとともに送る日常は、朝から家事をこなし、畑仕事に精を出し、島内の喫茶店へ出かけたりと、なかなかアクティブな様子。
ある日、押し入れから古いアルバムを引っ張りだしてきたじいちゃん。そこには若い頃に買った自慢の愛車や幼かった息子、亡くなる直前の妻も写っていました。写真を通してよみがえる家族の思い出を、じいちゃんがしみじみと振り返ります。
心がじんわりと温かくなるような、小さな幸せがぎゅっとつまったエピソードをご紹介します。
※本記事はねこまき(ミューズワーク)著の書籍『ねことじいちゃん7』から一部抜粋・編集しました。
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