神社の「狛犬」の片方は…実はライオン!?/大人の教養 博識雑学2000(16)
『大人の教養 博識雑学2000』16回【全80回】
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文系理系じゃくくれない「大人の教養」が、日々の会話やちょっとした雑談に役立つはずです!
※本記事は『大人の教養 博識雑学2000』から一部抜粋・編集しました。
神社の「狛犬」の片方はライオンだった

神社の拝殿の手前や参道の入り口の両側に、雌雄一対の形で鎮座する狛犬(こまいぬ)。一般的に一対で「狛犬」と呼ばれるが、じつは2体は別々の想像上の生き物である。
多くの場合、拝殿に向かって左側に鎮座するのが、インドやエジプトを起源に、唐(中国)から朝鮮半島の高麗を経て伝わった狛犬(高麗犬)。向かって右側が、神の眷属(けんぞく)として鎌倉時代に宋(中国)から伝わった獅子(ライオン)だ。口を開けた「阿(あ)形」をしているのが獅子、口を閉じた「吽(うん)形」をしているのが狛犬とされる。
著=雑学総研/『大人の教養 博識雑学2000』(KADOKAWA)
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