「タツノオトシゴ」に親戚が! イトコやハトコもいる!?/大人の教養 博識雑学2000(23)
『大人の教養 博識雑学2000』23回【全80回】
京都には「銅閣」も存在する!?
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知っていると思わず誰かに話したくなる、文化・社会・サイエンス・地理・歴史・ワールド・芸術・生活・スポーツなど、古今東西の幅広いジャンルの雑学ネタをたっぷりご紹介します。情報にあふれた今の世の中で知っておきたいお役立ち情報が満載。
文系理系じゃくくれない「大人の教養」が、日々の会話やちょっとした雑談に役立つはずです!
※本記事は『大人の教養 博識雑学2000』から一部抜粋・編集しました。
タツノオトシゴにはイトコやハトコがいる!?
英名を「seahorse(海の馬)」というタツノオトシゴ。馬に顔が似ていることから、日本でも「ウミウマ」「ウマノカオ」などと呼ばれることがあるが、「タツノイトコ」「タツノハトコ」という親戚がいることをご存じだろうか。
これらはタツノオトシゴと同じトゲウオ目ヨウジウオ科の魚で、日本にも生息している。近似種であることから、イトコとハトコは見た目も似ているが、イトコは温帯域、ハトコは熱帯域に分布していることで見分けられるそうだ。
著=雑学総研/『大人の教養 博識雑学2000』(KADOKAWA)
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