【衝撃の事実】地球は毎年5万トンずつ軽くなっている/大人の教養 博識雑学2000(28)
京都には「銅閣」も存在する!?
地球は毎年5万トンずつ軽くなっている!
牛乳は季節によって味が違う!?
などなど、 あなたは知っていましたか?
知っていると思わず誰かに話したくなる、文化・社会・サイエンス・地理・歴史・ワールド・芸術・生活・スポーツなど、古今東西の幅広いジャンルの雑学ネタをたっぷりご紹介します。情報にあふれた今の世の中で知っておきたいお役立ち情報が満載。
文系理系じゃくくれない「大人の教養」が、日々の会話やちょっとした雑談に役立つはずです!
※本記事は『大人の教養 博識雑学2000』から一部抜粋・編集しました。
地球は毎年5万トンずつ軽くなっている

地球の「重さ」は変化し続けている。宇宙空間に漂っている無数の塵が地球の重力に引き寄せられ、1年間に4万トンも降りそそいでいるが、地球は年々重くなっているのかというと、じつはその逆だという。
その大きな原因が、水素とヘリウムだ。これらの元素は非常に軽く、地球の重力で引きとめ続けることができない。そのため、毎年約9万5000トンの水素と約1600トンのヘリウムが、宇宙空間へと逃げている。このほかにも、地球内部の核が消費するエネルギーにより、毎年約16トンの質量が減少している。これらを合算すると、差し引き5万トンほど、地球は毎年軽くなっていることになるのだ。
著=雑学総研/『大人の教養 博識雑学2000』(KADOKAWA)
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