砂の量や気温はほぼ関係なし!? 世界最大の砂漠はこんなところに!/大人の教養 博識雑学2000(29)
『大人の教養 博識雑学2000』29回【全80回】
京都には「銅閣」も存在する!?
地球は毎年5万トンずつ軽くなっている!
牛乳は季節によって味が違う!?
などなど、 あなたは知っていましたか?
知っていると思わず誰かに話したくなる、文化・社会・サイエンス・地理・歴史・ワールド・芸術・生活・スポーツなど、古今東西の幅広いジャンルの雑学ネタをたっぷりご紹介します。情報にあふれた今の世の中で知っておきたいお役立ち情報が満載。
文系理系じゃくくれない「大人の教養」が、日々の会話やちょっとした雑談に役立つはずです!
※本記事は『大人の教養 博識雑学2000』から一部抜粋・編集しました。
世界最大の砂漠が南極にあった
砂漠は暑い地域にあるものと思われがちだが、「年間降雨量が250ミリ以下の地域」「降雨量よりも蒸発量の方が多い地域」という定義さえ満たせば、砂の量や気温などはほぼ関係ない。
そして、この定義に基づく世界最大の砂漠はどこにあるのかというと、じつは南極にある。実際、南極の年間降水量は100ミリ未満で、200万年以上、雨が降っていないドライバレーという地域も存在する。ちなみに、世界2位の広さを持つ砂漠は意外にも北極で、第3位にようやくサハラ砂漠が入ってくる。
著=雑学総研/『大人の教養 博識雑学2000』(KADOKAWA)
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