気のせいじゃなかった! 吐く息は「ふー」と「はー」で温度が違う/大人の教養 博識雑学2000(46)

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『大人の教養 博識雑学2000』46回【全80回】


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知っていると思わず誰かに話したくなる、文化・社会・サイエンス・地理・歴史・ワールド・芸術・生活・スポーツなど、古今東西の幅広いジャンルの雑学ネタをたっぷりご紹介します。情報にあふれた今の世の中で知っておきたいお役立ち情報が満載。

文系理系じゃくくれない「大人の教養」が、日々の会話やちょっとした雑談に役立つはずです!

※本記事は『大人の教養 博識雑学2000』から一部抜粋・編集しました。

息は「ふー」より「はー」のほうが暖かい

息は「ふー」より「はー」のほうが暖かい

「ふー」と「はー」という息の吐き出し方によって感じられる温度が違うのは、決して気のせいではない。じつは、息が吐き出されてすぐの温度はほぼ同じ35℃。それが10センチ離れると「ふー」は約28℃、「はー」は約32℃となる。

「ふー」は「はー」よりも風速が速く、まわりの冷たい空気を巻き込んで進んでいくため、より冷たくなるというのがその理由。まわりの空気が熱い砂漠のような場所で「ふー」と息を吐くと、まわりの熱気を巻き込んでいくため、逆に熱く感じられるそうだ。

著=雑学総研/『大人の教養 博識雑学2000』(KADOKAWA)

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