「何に使うもの?」体育館にある梯子のような器具の正体/大人の教養 博識雑学2000(53)
『大人の教養 博識雑学2000』53回【全80回】
京都には「銅閣」も存在する!?
地球は毎年5万トンずつ軽くなっている!
牛乳は季節によって味が違う!?
などなど、 あなたは知っていましたか?
知っていると思わず誰かに話したくなる、文化・社会・サイエンス・地理・歴史・ワールド・芸術・生活・スポーツなど、古今東西の幅広いジャンルの雑学ネタをたっぷりご紹介します。情報にあふれた今の世の中で知っておきたいお役立ち情報が満載。
文系理系じゃくくれない「大人の教養」が、日々の会話やちょっとした雑談に役立つはずです!
※本記事は『大人の教養 博識雑学2000』から一部抜粋・編集しました。
スウェーデンで生まれた体育館の「謎の器具」

学校の体育館の壁に、梯子(はしご)のような器具があったのを覚えているだろうか。
何に使うのかわからないあの謎の器具の名称は「肋木(ろくぼく)」。スウェーデンの学者が生理学、解剖学の理論をもとに考案した「スウェーデン体操」に用いられる運動器具で、1902(明治35)年に日本へ伝わると、1926(昭和元)年には全国の小・中学校に設置されていった。
しかし、スウェーデン体操は次第に衰退。結局、肋木だけが取り残されてしまった。
著=雑学総研/『大人の教養 博識雑学2000』(KADOKAWA)
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