肩こりや四十肩の改善に!「呼吸筋」のコリをほぐして浅い呼吸から深い呼吸へ

#くらし   
深い呼吸が肩こりや四十肩の改善に!「呼吸筋」のコリをほぐすストレッチが効く

マスク生活が長く続いて何となく最近、心や体に不調を抱えていませんか? それはもしかすると浅い呼吸が続いて「隠れ酸欠」になっていることが原因かも!? 今こそ呼吸を見直して、元気な心と体を取り戻しましょう!

今回は、自律神経のセンサーが集まる横隔膜を動かす「深い呼吸」の仕方をご紹介します。

▶︎教えてくれた人
ハーバード大学医学部客員教授 根来秀行先生

根来秀行先生

医師、医学博士。専門は内科学、自律神経、睡眠医学など多岐にわたり、最先端の臨床、研究分野で国際的に活躍中。著書『ハーバード&ソルボンヌ大学 Dr.根来が教えるストレスリセット呼吸術』(小社刊)が7月4日発売。

こんな症状に悩んでいたら「隠れ酸欠」かも!!

隠れ貧血かも

1つでも思い当たったら「隠れ酸欠」の可能性あり

マスク下の浅い呼吸が不調の原因だった!?

マスクの下で無意識に口がぽかんとあいていたら、それは「隠れ酸欠」のサインかも。

「マスクをするとゆっくりとした鼻呼吸がしづらくなり、口から浅い呼吸を繰り返します。酸素が充分に取り入れられず、慢性的な酸欠状態=隠れ酸欠に。この状態では自律神経が乱れて血流が悪くなり、さまざまな不調が起きてきます」(根来先生)

次ページ:呼吸が深くなる「呼吸筋ほぐし」のやり方(2/2)

この記事に共感したら

Information

レタスクラブ ’22年7月号より>





雑誌情報はこちら


▼『レタスクラブ ’22 7月号』情報はこちらから▼

今号の料理特集は、「食費を減らしたい!」。大袋野菜を賢く使いきる方法や、特売でまとめ買いをしたお肉の下味冷凍など、食材を残さず使い切るレシピをたくさんご紹介しています!/コウケンテツさんに教わる「豚しゃぶ肉」のレシピ/家にある食材で作れるおやつ/献立の悩みから解放される!と話題の「献立カレンダーBOOK」/別冊付録「しんどくない片づけ術100」は前号に続き、80ページの永久保存版です/LETTUCE MEETSには小芝風花さんが登場/オトナのNEWS連載には小山慶一郎さんが/コミックエッセイも多数!レタスクラブ7月号をぜひお楽しみください。




本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

LINEお友だち追加バナー

おすすめ読みもの(PR)