揚げたてが最高! 懐かしのサクうまハムカツのおいしい作り方
ロースハムに衣をつけてさっくりと揚げた懐かしの味。街の定食屋さんや古きよき酒場でよく目にするメニューですが、家でも意外と簡単に作れます。ハムは薄いので、揚げ油はフライパンに1cmほど入れれば十分! 揚げたてをサクッとかむと幸せな気持ちが広がりますよ。
基本のハムカツ
【材料・2人分】
ハム…8枚、バッター液(溶き卵…1/2個分、牛乳…大さじ3、小麦粉…大さじ3、マヨネーズ…大さじ1、こしょう…少々)、小麦粉、パン粉、サラダ油
【作り方】
1.ハムは2枚重ねて1組にし、小麦粉を薄くまぶす。バッター液の材料をボウルに入れてよく混ぜ、ハムを1組ずつからめる。
2.バットにパン粉1カップを入れ、1を入れてまぶし、手で押さえてパン粉をつける。別のバットなどに並べ、冷蔵庫で10分ほど休ませる。こうすると、ころもがはがれにくくなる。
3.フライパンに約1cm深さの油を入れて熱し、弱めの中火にして2を2組ずつ入れて約2分、きつね色になるまで揚げ焼きにする。裏返してさらに約2分揚げ焼きにし、全体がきつね色になったら取り出し、油をきる。残りも同様に揚げ焼きにする。
4.食べやすく切って器に盛る。好みでウスターソース、練りがらしと、キャベツのせん切りを添えても。
(1人分478kcal、塩分2.5g 調理/きじまりゅうた 栄養計算/スタジオ食)
薄切りのロースハムを使った定番の一品。バッター液にマヨネーズを加えると、サクサクの食感に仕上がります。パン粉をつけたら、衣を落ち着かせるために少し休ませてから揚げて。ソースはぜひ、さらりとしたウスターソースを用意してください!
旬野菜のおつまみ