執拗な容姿いじり、卒アル晒し、スカートめくり。高校時代の女子グループ内で嫌がらせのターゲットにされた辛い記憶

やっぱり…私が悪いのかな…

いじめと いじめじゃないものの境界線って一体なんなのだろう…?

やっと夏休みだ

前にみんなで買いに行った浴衣…

仲直りできるといいなぁ…

仲良しだったはずのグループ内は、ミレイさんの機嫌ひとつで保たれているといういびつな状態に変化していました。そんな中で酷い容姿いじりやからかいに耐えきれず、涙を流してしまったユイさん。「泣くとかキモい」というミレイさんの言葉ひとつで、ついに仲間はずれのターゲットにされてしまいました。
泣いた私が悪いの?いじめといじめじゃないものの境界線って何?突然仲間はずれにされてしまったユイさんが感情を整理できず、パニックになってしまうのも無理はありませんよね。

思春期という多感な時期に傷ついた心は、その後の人生を大きく変えてしまうことも少なくありません。親子間のコミュニケーションも変化していく年頃の子どもたちが安心して過ごせる環境の大切さを、改めて考えさせられるエピソードです。

※本記事はもつお著の書籍『あの頃世界のすべてだった学校と自分への呪いにさよならするまで』から一部抜粋・編集しました。

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