ついに無職の身に！昼間のスーパーは知らない世界だった／思いつき無職生活（6）

気づいたらアラサー、何か新しいことをしたいなぁ…。
「そうだ、会社辞めよう」

大きな野望も情熱もなく過ごしていたら、いつの間にかアラサーになっていたといういけだいけみさん。子どもの頃に思い描いていた30歳とはほど遠い…！そんな自分に焦りが生まれたといいます。

生活スタイルを変える？資格を取ってみる？趣味を見つける？と考えた結果、いけださんが選んだのは「仕事を辞める」こと。貯金には余裕のない一人暮らしで、お金のことは心配…と言いつつも、5年勤めた会社を辞めて無職生活をはじめたいけださん。仕事から解放され、脱力しきりの日々の様子は…なんだかちょっと羨ましい？

「人生にはこんな選択肢もあっていいんだな」と感じられる、いけださんのマイペースな日々をお送りします。

※本記事は著の書籍『思いつき無職生活 職なしガールの残念だけど悪くない日々』から一部抜粋・編集しました。