フードプロセッサーいらず! 粗く潰したじゃがいもが食べごたえ満点「食べるポタージュ」

#食   
粗く潰したじゃがいもの食感が楽しい「食べるポタージュ」

寒暖差が激しいこの季節。驚くほど冷え込んだ日には、温かいポタージュが飲みたくなりますよね。でも、フードプロセッサーでなめらかにするのはちょっと面倒...。
そんなときにおすすめなのが、あえて具の食感を生かしたポタージュレシピです。

「魅惑のじゃがいもレシピ」今回は「食べるポタージュ」。長ねぎの香りをきかせた、食べごたえのある一品です。


*どの品種のじゃがいもを使ってもおいしく作れますが、特におすすめがある場合は記載しています。また、じゃがいもの重量には個体差があるので、g数を参考にして準備してください。
*じゃがいもの芽や緑色に変色した皮には、天然毒素であるソラニンやチャコニンが多く含まれています。調理の際にはこれらの部分を充分に取り除きましょう。日光に当たると緑色に変色しやすいので、暗くて涼しい場所で保管しましょう。

*  *  *

食べるポタージュ

玉ねぎの甘みと長ねぎの香りが決め手
[ 材料・2人分 ]*1人分184kcal/塩分1.2g
・じゃがいも ...2個 (約260g)
牛乳 ...1カップ
・玉ねぎ ...1/4個 (約50g)
・長ねぎ ...1/2本 (約50g)
・バター
・塩
・粗びき黒こしょう 

[ 作り方 ]
1. じゃがいもは、2mm厚さのいちょう切りにする。玉ねぎは粗みじん切りにする。長ねぎは薄い小口切りにする。
2. 鍋にバター10gを中火で熱し、玉ねぎ、長ねぎを加えて約3分炒める。しんなりしたら、じゃがいも、塩少々を加えて弱火にし、約2分炒めたら水1カップを加える。煮立ったらふたをして時々混ぜながら約15分蒸し煮にする。
3. 塩小さじ1/4を加え、じゃがいもを木べらなどで粗く潰す。牛乳を加えて混ぜ、煮立ったら約2分煮る。器に盛り、粗びき黒こしょう少々をふる。

〈POINT〉

具の食感を生かすのがコツ。

フードプロセッサーいらず。具の食感を生かすのがコツ。

*  *  *

粗く潰すことで、ほくほくとしたじゃがいものおいしさを堪能できるポタージュレシピ。これから冬にかけてリピしたくなること間違いなしです!


調理/髙山かづえ 撮影/鈴木泰介 スタイリング/佐々木カナコ 栄養計算/スタジオ食 編集協力/田久晶子

 
【レタスクラブ編集部】


リーズナブルなとりむねのごちそうおかずもチェック!

この記事に共感したら

Information

<レタスクラブ22年10・11月合併号より>


レシピ関連はここから

詳しいレシピはこちら!


▶へとへとさんをお助けする情報が満載!









雑誌情報はこちら


▼『レタスクラブ ’22 11月増刊号』情報はこちらから▼

『栄養を逃さない煮もの』秋冬に旬の野菜をおいしく食べるには、温かい煮ものが一番!野菜を味わえて、栄養も逃さない煮ものレシピをたっぷりご紹介しています!/1/4株をペロリと食べ切れる白菜鍋/ごまドレッシングの意外な使い方10/半生食感のさつまいもスイーツ/「汚れタイプ別洗剤早見シート」/【はずせる保存版】手早く味しみ!「大根おかずBOOK」/【毎号付録】献立の悩みから解放される!と話題の「献立カレンダー」/【特別付録】毎年大好評!「SNOOPYカレンダー2023」/オトナのNEWS連載は加藤シゲアキさん/コミックエッセイも多数!/レタスクラブ11月増刊号をぜひお楽しみください。




本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

LINEお友だち追加バナー

おすすめ読みもの(PR)

プレゼント企画

プレゼント応募

\\ メルマガ登録で毎週プレゼント情報が届く //