【にゃんこと一緒に学ぶ!】普通には起こらないことが起こった時に使う言葉は?(1)
「普段なにげなく使っているその言葉、本当に正しく意味を理解していますか?」なんて聞かれるとちょっとドキッとしてしまいませんか?
ことわざ、慣用句、四字熟語…表現がたくさんあって奥深~い日本語。知らず知らずのうちに間違って使っていることも。小学生でもわかる簡単な「一言クイズ」に答えながら、改めて日本語を学んでみましょう。にゃんこ大戦争で活躍するにゃんこたちのユニークなヒントが参考になるかも…!?
今回は「まずはウォーミングアップにゃ。編」として、やさしめの問題を出題します。
仕事や家事の息抜きに、またはお子さんと一緒に、楽しみながら知識をレベルアップしましょう!
※本記事は監修 ポノス株式会社、 深谷圭助(中部大学現代教育学部教授)の書籍『にゃんこ大戦争でまなぶ!難しい言葉1000』から一部抜粋・編集しました。
最も合う言葉を下の【ア】~【カ】から選ぶにゃ。
【ア】歯がゆい…思うとおりにできなくて、気ばかりあせる。
【イ】さりげない(然り気ない)…ほんとうの気持ちや状態を人にわからせないようにする。なんでもないようにふるまっているようす。
【ウ】喜怒哀楽…よろこび・いかり・かなしみ・たのしみなど、人の感情のすべて。
【エ】説得…自分の考えや意見などをよくわかるように話して、相手に当然だと思わせること。
【オ】偶然…思いがげずなること。おもいがけず。たまたま。ふと。
【カ】アクティブ…自分から進んで働きかけるようす。活動的。積極的。能動的。
答え オ/ 1カ 2オ 3エ 4ア 5ウ 6イ
※言葉の意味は、主に角川書店『角川必携国語辞典(第15版)』の語釈を採用しました。掲載にあたっては、学習のしやすさを考慮し、一部省略・修正をしております。
監修=ポノス株式会社、深谷圭助/『にゃんこ大戦争でまなぶ!難しい言葉1000』