天才音楽家モーツァルトに会いたい! 期待と不安を胸に16歳で音楽の都ウィーンへ/生きる喜びを伝えた作曲家ベートーベン(1)

年末になると、日本各地で盛んに演奏されるベートーベンの「第九」(交響曲第9番「合唱付き」)。特に第4楽章の「歓喜の歌」は、年の瀬の風物詩と言えるほどおなじみですよね。この曲、実はベートーベンが聴覚を失ってから作曲したということをご存知でしょうか?
ベートーベンは幼少期から音楽家の父の厳しいレッスンを受け、自らも努力を重ねて作曲家としての成功をつかみました。ところがすべてが順調だった20代後半から、「耳が聞こえなくなる」という困難に襲われます。
絶望的な状況の中でも、名曲を生み出し続けた原動力とは何だったのか――。偉大な作曲家ベートーベンを思い起こすこの時期、青年期のエピソードから、彼の創作にかける情熱と不屈の精神に触れてみませんか。
※本記事は監修/平野昭、まんが作画/島陰涙亜、カバー・表紙/鎌谷悠希の書籍『まんが人物伝 ベートーベン 生きる喜びを伝えた作曲家』から一部抜粋・編集しました
Information
おすすめ読みもの(PR)
コミックエッセイランキング
-
1位
「あなた隠していることがあるわよね?」婚約者の母親は結婚に反対し、手切れ金を用意した/妹なんか生まれてこなければよかったのに(1)
-
2位
婚約者との結婚は破談に? 「結婚しなくてよかったわよ」と母親は言うけれど/妹なんか生まれてこなければよかったのに(19)
-
3位
5年も付き合ったのにこれで終わりなの? 親に結婚を反対された婚約者からの連絡は/妹なんか生まれてこなければよかったのに(20)
-
4位
「私たちにもお相手を選ぶ権利があります」婚約者の母親から渡された手切れ金/妹なんか生まれてこなければよかったのに(18)
-
5位
「私、結婚するんだよ」記憶が定着しない父は私を分かってくれたかな/家族を忘れた父親との23年間(22)
コミックエッセイをもっと見る
作品を検索する
レシピランキング
レシピランキングをもっと見る
レタスクラブ最新号
レタスクラブ最新号詳細