余った餅が倍うまくなる食べ方! 長崎の郷土料理「かんころ餅」の作り方(画像46/55)

#食 
フライパンで焼くときは薄く油をひいて焼いてね
フライパンで焼くときは薄く油をひいて焼いてね
  • 「かんころ餅」ってご存知ですか?
  • 長崎の郷土料理で、干したさつまいもと餅を混ぜて固めたもの
  • 干し芋と餅を混ぜた
  • 九州に行ったときにめちゃくちゃハマったんです
  • 「かんころ餅」を鍋と電子レンジで手軽に作る方法をご紹介します
  • お子さんと一緒に作るのも楽しいと思いますよ!
  • 材料(約10切れ分)
  • 芋をゆでる
  • さつまいもの皮をピーラーでむく
  • 縦半分にし、1cm幅の半月切りにする
  • 鍋に入れ、さつまいもがかぶるくらいの水を注ぐ
  • 煮立ったら弱火にし、さつまいもが柔らかくなるまで 15分程度ゆでる
  • 餅をチンする
  • 耐熱容器に餅を入れて、餅が半分浸かるくらいまで水を注ぐ
  • ラップをし、餅が柔らかくなるまで電子レンジ(500W)で2〜3分ほど加熱する
  • さつまいもを潰す
  • 竹串を刺し、さつまいものゆで加減をみる
  • さつまいもが柔らかくなったらお湯を捨て、粉吹き芋を作るときのように鍋の中で水分を飛ばす
  • 粉吹き芋になったら木ベラで潰し、パラパラになるまで乾煎りする
  • 潰すのにマッシャーやフォークを使ってもOK
  • 焦げそうになったら火を止める
  • これくらい細かく潰す
  • さつまいもと餅を混ぜる
  • 電子レンジで加熱した餅が柔らかくなったか確認
  • なるべくお湯は入れないように注意しながら、柔らかくなった餅をさつまいもの鍋に入れ、混ぜる
  • 本来の「かんころ餅」は、餅をついた所にさつまいもを入れて混ぜています
  • 鍋の中で餅をつくようにさつまいもと混ぜる
  • 鍋はガス台から下ろした方が混ぜやすいですね!笑
  • 餅が熱いうちに砂糖も混ぜる
  • ちょっと疲れますが、もうひと頑張り!
  • さつまいものつぶつぶが残っていてもOK
  • 成形する
  • 餅が熱いうちにオーブンシートで成形する
  • スプーンなどを使ってもOK
  • 片栗粉を多めにひくとくっつかず成形しやすい!
  • 餅を乗せ、上の面にも片栗粉をはたく
  • オーブンシートでくるみ、かまぼこ型になるようにする
  • 両脇をキャンディ状に巻いて形づくる
  • これで成形できました!
  • 乾燥防止にラップで包み、冷蔵庫で冷やし固める
  • 「かんころ餅」を切って焼く
  • 「かんころ餅」を切って焼く
  • 冷蔵庫で冷やして固めたものがこちら
  • 切ってみます!
  • 食べる分だけ切って、残りはラップして冷蔵庫で保存
  • フライパンで焼くときは薄く油をひいて焼いてね
  • 両面焼き色がついて少し膨らんだら食べごろ
  • 「かんころ餅」こんがり焼き色
  • 「かんころ餅」柔らかくほんのり甘い
  • いただきます!
  • 焼きたての香ばしい感じがたまりません!
  • やさしい甘みですね〜
  • 黒砂糖を使えばコクのある仕上がりになると思います
  • お正月のお餅を食べ飽きたときや、お餅が余っているときは、ぜひこの「かんころ餅」を!
  • きじまりゅうた

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