おいしいリンゴを選ぶポイントは「軸」? 実は栄養分にも差があった!
リンゴは軸が太いほうがおいしい

リンゴは大きいものがよく売れていますが、実は大きすぎるのはそれほどおいしくはありません。
36玉サイズ(約280g)、32玉サイズ(約310g)あたりの一般的なサイズがいちばんおいしいです。
リンゴを選ぶときに注目してほしいのは軸の太さです。リンゴは軸から木の栄養分をとっていますので、軸の太いもののほうが生育が良くなり、甘くておいしいリンゴになります。
見た目としては、全体的に赤くておしりが黄色い、左右対称のきれいな形のものを選びましょう。青リンゴは色が黄色みがかっているほうが熟していて、酸味が少なく甘さを感じることができます。
旬の目安
9、10、11月
生産地 TOP3
1位 青森 58.4%
2位 長野 18.2%
3位 岩手 6.5%
比べてみよう!
軸の太さも見比べて選ぼう

軸が細いものは栄養分が少なめ

軸が太いものは栄養たっぷりで甘い
野菜博士への道
人類が食べた最も古い果物がリンゴで、その起源は8000年前(!)とされています。日本には明治時代にアメリカから伝わりました。「1 日1個のリンゴは医者いらず」といわれるほど栄養価が高く、リンゴに含まれるポリフェノールには抗酸化作用や老化防止効果があるとされています。
店員のヒトコト
「葉とらずりんご」は見た目がよくなくてもおいしいよ!
※本記事は青髪のテツ・著、わたなべみきこ・イラストの書籍『スーパーのエキスパート店員が教える おいしい野菜まるみえ図鑑』から一部抜粋・編集しました。
作=青髪のテツ、イラスト=わたなべみきこ/『スーパーのエキスパート店員が教える おいしい野菜まるみえ図鑑』
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