哺乳類なのに卵を産む動物とは!?/雑学うんちく図鑑(31)

実に変わった生態が知られています

イチゴの表面にあるツブツブ。これって種じゃないの!?
『雑学うんちく図鑑』31話【全38話】


普段は意識していなくても、改めて考えてみると私たちの身の回りには、知らないことや素朴な疑問は案外たくさんあるもの。中には「間違って覚えていた…」という知識もあるかもしれません。

動物や植物に関する不思議や、まぎらわしい日本語の意味、食べ物にまつわる意外な事実など、さまざまなジャンルの中から、つい誰かに話したくなる雑学うんちくをピックアップ! イラストと共に分かりやすくご紹介します。

※本記事はケン・サイトー著の書籍『雑学うんちく図鑑』から一部抜粋・編集しました。


卵を産む哺乳類がいる!?

卵を産む哺乳類カモノハシ


ハミダシうんちく

カモノハシが「単孔目(または単孔類、一穴目)」と呼ばれるのは、排泄(はいせつ)と産卵の穴が同じため。卵を産む哺乳類はこのほかに、オーストラリア周辺に生息する「ハリモグラ」、ニューギニア島に生息する「ミユビハリモグラ」が知られています。カモノハシは、これまで日本国内の動物園で飼育されたことがなく、現在でも日本では見ることのできない動物となっています。

著=ケン・サイトー/『雑学うんちく図鑑』

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