「きみの出世が面白くなかった」離婚してわかった夫の本性。冷静な娘の本音に涙するワーママ/働きママン 小学4年生の壁をよじ登れ!(2)

きみが出世したのは面白くなかった

娘がついに小学生!と思ったら息子は学童終了。ひとりで留守番に不安しかない!
『働きママン 学童保育終了で大ピンチ!編 小学4年生の壁をよじ登れ!』2話【全6話】


総務省統計局が公表している「労働力調査(詳細集計、令和4年2月発表資料)」によると、令和3年の""専業主婦世帯""の世帯数は約560万世帯なのに対し、夫婦ともに就業している""共働き世帯""は約1200万世帯に。夫婦共働きがベースの生活スタイルを選択する人が増え続ける一方、仕事・育児・家事のバランスは悩ましいですよね。
なかでも「育児」は相手が子どもなだけに、なかなか予定通りに進まないことばかり。目の前の子どもがよく食べよく眠り、元気に学校に通ってくれることで、仕事にも集中できる…。そう実感する人も多いのではないでしょうか。

外資系IT企業に勤める本城冴子さんは、仕事・家事・育児すべてにおいて完璧主義を貫く性格。第一子・琴美ちゃんへのしつけも徹底していました。単身赴任を終えた夫と久しぶりに暮らし始めると、超マイペースな夫の態度が目に余るように。娘の相手もせず、家事も育児も妻がやって当たり前、さらには2人目妊活に対しても価値観が完全にズレてしまったことを痛感し、ついに離婚に踏み切ったのでした。

※本記事はおぐらなおみ著の書籍『働きママン 学童保育終了で大ピンチ!編 小学4年生の壁をよじ登れ!』から一部抜粋・編集しました。

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