【最終回ネタバレ】『妻が不倫、僕は復讐することにした』妻の衝撃的な浮気遍歴に、夫が選んだ結末は!?

【著者・ガマ太郎さんインタビュー】

壮絶な離婚劇、いかがでしたでしょうか。離婚は結婚の数倍のエネルギーがいるといいますが、ガマ太郎さんもストレスのあまりしばらく寝込んでしまうほどの疲労を抱えたそうです。

『妻が鬼畜不倫、僕は復讐することにした』より


ご自身の経験をブログに綴ったガマ太郎さん。そのきっかけをこう語ります。

「騒動がすべて終わってから、最初はブログで経緯を書き始めました。妻が不倫したとき、どのような行動をとったらいいのか、どんな手続きをしたらいいのか、わからないことがたくさんあったので、同じような状況で悩んでいる人に少しでも伝えられたらと思ったんです」

なぜ元妻が不倫に走ってしまったのか、後から振り返ってみてどんな風に感じているのか、ガマ太郎さんに聞いてみました。

「きちんと聞いていないので想像でしかないですが、元妻は20歳くらいで僕と結婚したので、遊んでいなかったのかな、と。自分が家事や育児で大変なときに、周りの友人は飲みに行ったり、SNSでも楽しそうだったりして。
いま冷静になって考えると、自分がよくなかったこともあったと思います。僕は自分の意見を通してしまうところがあるので、もう少し元妻のしたいことをやらせてあげたらよかったなとか、もう少しあっち側に寄り添ってあげればよかったな、とか。元妻の飲み会も『何時までに帰ってくる』とルールを作ったりしていたんですが、朝まで遊びたかったのかな、とか。後になって、そう思ったりします」

『妻が鬼畜不倫、僕は復讐することにした』より

そんなガマ太郎さんに、「サレた側」の人々にどんなメッセージを伝えたいか伺ってみました。

「唯一決めているのは、もし僕がまた同じ経験をするとしたら、すぐに手を引くということ。いくら自分ががんばっても徒労に終わるようなこともあると知ったので、無駄な抵抗はしません。それよりも、早めに自分の気持ちを切り替えて、次の違うことに向かったほうがいいと思っています。早く切り替えれば、その分、新しい生活や幸せをつかめるかも知れないですから。話し合いやケンカは楽しいことではないですしね。渦中にいる当事者には第三者の言葉なんて聞こえないとも思いますが(笑)、僕はそんなふうに考えています」

※著者コメントは2021年5月のインタビューを再構成したものです。

文=レタスユキ

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