モラハラに耐え続けた妻はストレスで味覚障害に。夫の元を逃れて食べたパンの味に涙!/夜逃げ屋日記(3)

…美味しい

「夜逃げ屋」ってホントに存在するの!? 漫画家が取材を依頼してみると…/夜逃げ屋日記
『夜逃げ屋日記』3回【全7回】


「夜逃げ屋」に就職した異色の漫画家・宮野シンイチさんのツイートが話題になっています。夜逃げ屋とは、DVをするパートナーや毒親などから逃げたい人々の引越しを手伝う業者のこと。依頼者はさまざまですが、一見したら“どこにでもいるような普通の人”が夜逃げをしていることも!?

宮野さんは本業の漫画の仕事が鳴かず飛ばずで、自分が何を描きたいのかわからなくなっていたところ、テレビで見かけた「夜逃げ屋」とそこを取り仕切る女社長に衝撃を受けて取材を申し込むことに。取材当日、社長の元へ向かうと「今から現場に行く」と言われ半ば強制的に夜逃げを手伝うことになって――。

それでは、宮野さんが実際に目にした夜逃げの現場をのぞいてみましょう。依頼者本人の問題で夜逃げに至ることもありますが、そうせざるを得ない社会背景や問題があることを考えるきっかけになるはずです。

※本記事は宮野シンイチ著の書籍『夜逃げ屋日記』から一部抜粋・編集しました


今回の夜逃げ依頼者は、夫から壮絶なモラハラを受け続けた加山恭子さん。騒ぎ立てる夫をいさめながらも、何とか荷造りとトラックへの搬入が完了。いざ新居に向かうも、車内の空気は重く…。

ドブネズミみたいに

空気重いなぁ

加害者にも色んなパターンがあるのよ

本人が一番わかってんだけどな


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