「仕事だと言っただろう」夫が深夜23時に突然の外出!?/認知症が見る世界(4)

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もう夜の11時よ
もう夜の11時よ

誰しも歳をとれば体や頭の働きが衰え、介護が必要になることもあります。
時間も場所も、目の前の人が誰かさえも分からない。自分はどうして、こんなところにいるのだろう――。漫画家であり介護ヘルパーとしても働く吉田美紀子さんが、認知症の患者さんたちの不安や恐怖、孤独感にあふれた「心の内」を描く『認知症が見る世界 現役ヘルパーが描く介護現場の真実』をお送りします。

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