恋愛先進国・フランスの人々が当たり前にしている、パートナーへの愛情表現とは?

恋人や配偶者とギクシャクしている、なんだか冷めている、喧嘩が絶えない……。もしそんな「カップルあるある」な悩みがあるのなら、それは「ロマンティック」というワードが解消ポイントになるかも⁉
ロマンティックという言葉は、日本ではあまり口にしたり聞いたりしませんが、フランスでは好きなタイプとしてよく語られるそうです。
フランス・パリ生まれのクララ・ブランさんも、好きなタイプの男性として、尊敬できる人、一人では見られない景色を見せてくれる人と並べて、ロマンティックなことを挙げています。
では、ロマンティックとは具体的にどういうことかというと、愛情を言動で表現できること。
たとえば、愛している人には愛していると言えること。
黙っていても思いは伝わる……わけではないので、言葉にすることが大切、ということですね。
忙しい時でもコミュニケーションをこまめに取る。よく「忙しくて連絡できなかった」と言う人がいますが、愛しているのなら、時間をなんとか捻出しようと思いますし、思いを伝えたいという気持ちにもなるのではないでしょうか。
さらには、日常的なショッピングのときに、恋人の好きそうなものがあれば買っておいてプレゼントしたり、デートのときに楽しんで貰えそうな場所を探してエスコートしたり、ロマンティックになれる場面はいくつもあります。
フランスなら長年連れ添った夫婦でも以心伝心はありえない
こうしたロマンティックな言動に照れてしまう人もいるかもしれません。だから、どんなに愛していても愛していると言わなかったり、忙しさを理由に連絡しなかったり。でもそれでは、愛していない人の言動となんら変わりません。「興味がないのかな?」と疑心暗鬼になってしまいます。
裏を返せば、ロマンティックさに欠ける、まるで「釣った魚にはエサをやらない」といわんばかりの態度は、そこに愛がないこと、あったとしてもその愛を深めていこうとも思っていないことを示しています。
愛していることを知ってもらいたければ、それを伝える努力が必要。たとえ恋人同士でも夫婦であっても、以心伝心はありえないのです。
さて、あなたとあなたの恋人や配偶者との間は、今、どのくらいロマンティックでしょうか。もしなかったり少なかったりしたら、少しずつロマンティックになってみてはいかがでしょうか。
デートのときには自分を強く見せる服を着る、オンライン会議でも足元はピンヒール、女友達との食事は割り勘ではなくご馳走しあう。え?と思うようなフランス流の習慣も、理由を知ってやってみれば、それまでの思い込みを捨てられて、眼の前に新しい世界が広がります。フランス・パリ生まれで日本で働くパリジェンヌが贈る、自分を大切にしながら我慢せずに生きる方法。頑張りすぎない食事やファッション、メイクに対する考え方も大いに参考になります。
文=片瀬京子
【著者プロフィール】
クララ・ブラン
パリ生まれ、日本在住。日・英・仏の3ヶ国語を操るトリリンガル。パリ・PSL大学にて経営学を学ぶ。大学院卒業後はルイ・ヴィトン本社にて勤務し、コンテンツ制作のプロジェクトマネージメントを担当。現在は、広告代理店にてアカウントディレクター兼プロデューサーとして活躍中。SNSの総フォロワー数は67万人を超える。
Information
おすすめ読みもの(PR)
読みものランキング
-
1位「やる気ないならさっさと消えろ」…この投稿は「推し」のため?/推し活で全てを失ったわたし(1)
-
2位「どこかで休まない?」アフター中の新人ホストが、歌舞伎町で見つけた小さな店/29時の朝ごはん〜味噌汁屋あさげ〜(1)
-
3位「私たち被害者でしょ?」家に投石、落書き、鍵穴に接着剤。動画の拡散で自宅が特定されたいじめ加害者家族【著者に聞く】
-
4位「お母さんを捨ててもいいんですか?」毒親との絶縁を決意した29歳娘。ついに決行した「夜逃げ」【著者に聞く】
-
5位「結構大きいみたい」いつも元気な母が告げた乳がん。頭が真っ白になった日
読みものランキングをもっと見る
レタスクラブ最新号
レタスクラブ最新号詳細

