

母親が連れてきた得体の知れない男性。カナンさんは8歳にして「この人はヤバい」と察知したものの、母親の幸せにと再婚を受け入れました。義父となった男性は母の不在時に豹変し、暴言や暴力でカナンさんを苦しめます。そしてある夜、ついにわいせつ行為にまで及ぶのでした。
「毒親」とは、暴力による支配や過剰な干渉、あるいは育児放棄などで子どもに悪影響を及ぼす親のこと。大人になって親元を離れてからも、その影響で自己肯定感が低く、自分らしく生きることが困難になるなど、根深い問題となってしまう場合もあります。「子は親を選べない」という言葉もあるように、親のあり方が子どもへいかに影響を及ぼすか、深く考えさせられるエピソードです。
※本記事はヤマダカナン著の書籍『母になるのがおそろしい』から一部抜粋・編集しました。
著=ヤマダカナン/『母になるのがおそろしい』
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