「汚部屋」改造プロジェクト始動! 片づけのプロが動いた!

理想の部屋をイメージした後は、片づける環境を作ること。
三人の子育て中の大河内えりなさん(仮名)は共働きの5人家族。週に3日はご両親が家事や育児の手伝いに来てくれますが、慌ただしい毎日で片づけまで手がまわらず、家の中はものがあふれた「汚部屋」状態。そんな自宅を少しでも快適な空間にしたいと収納のプロである中山真由美さんに相談にのってもらうことに。まずは理想の部屋について大河内さんにお話を聞いてみました。
「毎日家事に追われているので、掃除や料理など家事の手間がちょっとでも軽くなるといいなぁ。あと、片づけをする時間もないので、片づけをしなくても部屋が常に整っていて、全然散らからない! ラクちん♪みたいな部屋にしたいです。って、都合よすぎですよね?(笑)」
そんな大河内さんの要望に、中山さんはこうアドバイスします。「片づけができる環境をつくることが大切。まずはものを減らすこと。」今のままの状態が続いていくと、子供たちが成長しても自分たちではどこになにがあるのかわからず、いつも母親頼みになってしまって大河内さんの負担が増えるばかりだと警鐘をならします。大河内さんも思わずひとこと、「それは恐ろしい! (笑)」

無理に捨ててはダメ!思い出ボックス活用でリバウンド回避へ
片づける環境をつくることが大切という中山さん。しかし、無理にものを捨ててはいけないと言います。
「一気にものを捨てると、リバウンドして逆に増えちゃう。私もそうでしたから。」
リバウンドで逆に物が増えてしまわないようにするための目安は、大体ここ1年使っているかどうかが決め手だそうです。まだきれいだから、もったいないから、という理由でとっておいてもそのままたんすの肥やしになってしまう可能性があるのであれば、思い切って処分してしまうのも選択肢の一つと言えるのかもしれません。
「あと、どうしても捨てられない、子どもが小さかったときに使ってたものとかあるじゃない? そういうものは無理に捨てない”思い出ボックス“に入れておくの。」
そして子供が中学生くらいになった時に本人に確認すると、いらないと言われることがほとんどなので、そのタイミングで捨てることができるとのこと。思い出ボックスは、そこにあるだけで心がなんとなく落ち着くとともに、リバウンドでものを増やさないための保険のような役割を果たしているのかもしれませんね。
思い出ボックスという逃げ道を作っておくことで大河内さんも安心した様子。「ちょっと不安だけど、やる気が出てきました~。」
無理に捨てないことが「汚部屋」改造のカギと言えそうです。
Information
整理収納アドバイザー。インブルーム整理収納サービス事業部の責任者。収納コンサルティングや講演、メディア出演など幅広く活躍。著書に『いちばんシンプルな「片づけ」のルール』
(マイナビ出版)などがある。
相談者は:大河内えりなさん(仮名)
夫、9歳の長男、7歳の長女、5歳の次男の5人家族。共働きのため、週3日は両親が家事、育児のヘルプに来てくれるものの、5人分の調理を毎日こなすのは一苦労。片づけまで手が回らずにストレスがたまる毎日。
撮影=井坂英彰 イラスト=もり谷ゆみ 編集協力=大石結花
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