「死にたくない」たとえ髪の毛が抜けても、生きるために抗がん剤を受ける決意をした/痔だと思ったら大腸がんステージ4でした(8)

生きるために薬を頑張る

病院に行く時間がもったいなくてめちゃくちゃな生活続き。気づけば体がおかしくなってた!?/痔だと思ったら大腸がんステージ4でした(1)
『痔だと思ったら大腸がんステージ4でした〜標準治療を旅と漫画で乗り越えてなんとか経過観察になるまで〜』 8話【全22話】


「痔がひどくなっている…病院行く時間もったいないなぁ…」

37歳、仕事優先で健康を後回しに生活していたら、お尻から出血。痔だと思い込んで放置していたら、大腸がんステージ4であることが発覚したのは、「レタスクラブコミックエッセイ新人賞 powered by LINEマンガ インディーズ」で入賞したくぐりさんです。

直腸を埋め尽くすほどのがんは、すでに他の臓器にも広がっていて手術は不可能。抗がん剤でしか治療ができない状態に…。
約2年間の治療をしながら、旅をしつつ漫画家デビューし、経過観察に至るまでの怒涛の日々を描いたエピソードをお送りします。

※本記事はくぐり著の書籍『痔だと思ったら大腸がんステージ4でした 標準治療を旅と漫画で乗り越えてなんとか経過観察になるまで』から一部抜粋・編集しました。


はじめましてと自己紹介


お尻からの出血のほか、全体的な体の不調が目立ってくるも、生活の忙しさから病院に行くのを後回しにしてしまったくぐりさん。しばらくして本格的な診察を受けると、大腸がんという診断が下されたのでした。

治療方針についての説明を受けるため、家族で病院へと向かいますが…。

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