【ねこにこばん】現代のねこは小判で莫大な利益を生むかも!?/ねことわざ(1)

カタカタカタ…

漁港を通り民家の塀でお花見。島内を自由気ままに散歩する猫たち/ねことじいちゃん6(1)
『ねことわざ』 1回【全10回】


「猫に小判」や「猫の手も借りたい」など、ねこを用いたことわざや慣用句はいっぱいありますが、それ自体はもう何十年、何百年も前にできた言葉です。

たとえば「情けは人のためならず」では、情けが甘やかしになると言われるようになったり、「二の舞を演じる」は演じずに踏むようになったり…。本来のものとは違う意味になっても、ほとんどの人が気にも留めないことが多いですよね。

言葉の意味は時代とともに変わっていくもの。であればことわざや慣用句に、現代を生きるねこの価値観を加えて新たな解釈をしても良いはず!と、「ねこ」のかわいさで「ことわざ」の意味を再解釈するのは『ねこむかしばなし』でおなじみのぱんだにあさん。

ゆるさを体現したような次世代のことわざ学習コミック、ぜひお楽しみください!

※本記事はぱんだにあ著の書籍『ねことわざ』から一部抜粋・編集しました。


ねこにこばん

「ねこにこばん」とは、貴重なものでも、その価値を知らない人には何の値打ちもないという意味です。同じ意味のことわざに「豚に真珠」や「馬の耳に念仏」などがあります。ですが、ちょっと考えてみてください。ねこって時々、予想外の行動を取る時がありませんか? もしかしたら現代のねこは人間の行動をよく見て、こばんを活かすかもしれません。

ねこにこばん


著=ぱんだにあ/『ねことわざ』

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