イチゴの種は、表面に付いているツブツブなの?/雑学うんちく図鑑(1)

赤い部分は本当の果実じゃない

びっくり仰天!もともと日本語に「ら行」ではじまる言葉はなかった!?/大人の最強雑学1500(1)
『雑学うんちく図鑑』1話【全38話】


私たちが見慣れているものや何気なく使っている言葉の中にも、意味や由来など、案外知らないことはたくさんありますよね。

「なぜこの名前で呼ばれているの?」
「仕組みはどうなっている?」
「似ているけれど、違いは何?」

そんな些細な疑問や謎から、ちょっとだけ世界を広げてくれる雑学うんちくをイラストで分かりやすくご紹介。さまざまな事柄の背景や事実などを知れば、きっと面白い発見があるはずです!

※本記事はケン・サイトー著の書籍『雑学うんちく図鑑』から一部抜粋・編集しました。


イチゴの種、そもそもどこにある?

赤い部分は「花托」という部分が肥大したもの


ハミダシうんちく

園芸関係の学会や報告文では、「1年生及(およ)び多年生の草本(そうほん)になる実は野菜、永年生の樹木になる実は果物」と決められています。このため、イチゴは学術的には「(果実的)野菜」と分類されているのです。一方、青果市場では消費される形態で分類されるため、デザートとして食べられるイチゴは「果物」とされます。スイカやメロンも同様です。

著=ケン・サイトー/『雑学うんちく図鑑』

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