味の違いを知ると食生活がもっと豊かになる!?　食べ比べてわかった「お米」選びの楽しさ

異なる銘柄のお米で作った3種類のミニおにぎりを食べ比べようという試み。見た目はどれもほぼ同じに見えるし、こんな小さなサイズで味の違いがわかるかな…と不安がよぎりましたが、お米を食べ比べてみるのは初めて。期待を胸にいざ、食べてみます！

まずは１つめ、「秋田県産 サキホコレ」。

一口かじってみると…、あ、おいしい！うまみがあって、噛めば噛むほど甘みを感じます。お米だけでぱくぱく食べられそうなおいしさで、思わず「もうひとつ、おにぎりください！」とリクエストしたくなりました。
「パールライス 秋田県産サキホコレ」は食味の良さを最優先して開発された秋田県期待の品種だそう。旨みとコクが強く、おいしさが持続するのが特徴です。

続いて２つめ、「青森県産 青天の霹靂」。

こちらは大粒で、ラップを剥ぐとお米がピカピカして見えます。粒立ちがいいので食べ応えもあるし、これもおいしい！上品な甘さで、どんなおかずを合わせても相性がよさそうです。

青森で初めて米の最高評価「特A」を受賞したお米だという「パールライス 青森県産青天の霹靂」。米どころ青森のなかでも、特に気候や土壌などの条件がいい地域に限定して栽培されているというこだわりのお米だそうです。

最後に３つめ、「栃木県産なすひかり」。

これも粒が大きめで、しっかりとお米の味がします。粘りが強くて一番食べ応えがあるように感じました。「ハンバーグやステーキなどと相性がいい」と料理研究家のしらいのりこさんが話されていたように、ガツンとした料理に合わせたいときに良さそうなお米です。まさに「白飯が欲しい！」時に応えてくれるお米といえそうです。

食べ比べてみると、どのお米にも特徴があって、違いを感じられたことにびっくり！会場でも「全然違う！」と驚きの声と笑顔があふれていました。お米を食べ比べたり、おかずにあわせて銘柄を変えてみたり、お米にこだわる楽しさを発見できた時間でした。

もうひとつ、イベント内でソース味にあうお米として紹介された「by amazon 無洗米福島県会津産コシヒカリ」もおいしかったです。おかずの旨みを引き立てつつも、噛むほどに広がる甘味と旨み。濃いめの味付けのおかずにも負けないおいしさを感じられるお米でした。おかげでプレートに盛られた山盛りのごはんもぺろりと食べてしまいました！笑

今回食べ比べたお米は、Amazonから提供されたもの。Amazonにはたくさんの銘柄が揃っているので、気になった銘柄を手軽に手に入れることができます。重いお米を自宅まで運んでくれるのも嬉しいですよね！
ぜひみなさんもいろんな銘柄のお米を楽しんでみてください。

文＝kk　写真＝松林真幸、kk