制度がパワーアップした新NISA、旧NISAと何が違うの? 億り人への最短ルートを目指せ/漫画インデックス投資一択で億り人(5)

新NISAとは

資産1億円はどうやって達成するの? 目標を数値化して、実績に合わせた計画を立てよう/漫画インデックス投資一択で億り人(1)
『ズボラな人でもお金が増える 漫画インデックス投資一択で億り人』 5回【全8回】


新NISA制度が始まり、お金のことを色々考え始めた人も少なくないかもしれません。でも投資ってよく分からないし、調べても難しくて何が何やら…! そんなときに参考にしたいのが、資産35億円の元サラリーマン・マサニーさんの財テクです。

「貯金ゼロ・投資ど素人でも1億円の資産は持てる!」と語るマサニーさんの、お金を賢く貯める・増やすテクニックをご紹介します。

※本記事はマサニー著の書籍『ズボラな人でもお金が増える 漫画インデックス投資一択で億り人』から一部抜粋・編集しました。


まずはiDeCoを説明するね

投資目的によっては使いにくいこともある

NISAの説明をするね

証券会社によって取引銘柄数がこんなに違う


制度がパワーアップ新NISAとは?

2024年以前は、一般NISAとつみたてNISA、ジュニアNISAの3つの制度に分かれていたが、2024年1月からは「新NISA」として一本化された。従来のNISAは、一般NISAとつみたてNISAの選択制となっていたが、新NISAでは「成長投資枠(個別株や投資信託を購入できる枠)」と「つみたて投資枠(金融庁が指定した投資信託を購入できる枠)」として併用できる。そのため、どちらの制度を利用するかを迷わなくて済む。

また、従来のNISAには、非課税期間が設けられていた(一般NISA 5年、つみたてNISA 20年)が、新NISAでは非課税期間が設定されていない。いつまでも非課税で運用し続けられるため、複利の力を最大限に活用できる。さらに生涯投資枠が1800万円まで引き上げられた(うち成長投資枠は1200万円)ので、より大きな投資効果が得やすくなる。

新NISAの導入には、「より多くの国民に投資をしてほしい」という日本政府の願いが詰まっている。その証拠に、非課税期間が短かったり、一般NISAとつみたてNISAが併用できなかったりしていた従来のNISA制度の問題点が改善されている。より投資しやすい環境になるように、国が後押ししてくれているのに使わない手はないだろう。

新NISAは、積立投資の最大の敵といえる「税金」を攻略するのに欠かせない存在だ。億り人への最短ルートを走るためにも、新NISAを使い倒そう。

※本記事に掲載の情報の多くは2023年9~11月時点のものをまとめております。掲載内容と変更になっている場合もありますので、予めご了承ください。

※本書の情報については細心の注意を払っておりますが、正確性などについては一切保証するものではありません。また、あくまでも本書は情報提供を目的としたものであり、特定の商品についての投資の勧誘や売買の推奨を目的としたものではありません。

※株式投資には一定のリスクが伴います。利益・損失について、執筆者、監修者ならびに出版社は一切責任を負いません。必ずご自身の責任と判断のもとで行うようにお願いいたします。

著=マサニー/『ズボラな人でもお金が増える 漫画インデックス投資一択で億り人』

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