【最終回ネタバレ】『夫が娘の名前で不倫していました』のサイコな夫の言動と浮気相手に衝撃!
まさかの逆ギレ! やっぱり夫はクズだった
ある日、何食わぬ顔で帰宅した夫。してもいない残業をしたと嘘をつく夫の姿を見て、さつきは今までのことを思い出していました。
夫は結婚直後からゲームにハマり、子どもが生まれてからもずっとゲーム三昧。課金するために小遣いを使い果たした後は、嘘までついてお金を無心し、家のお金まで盗んでいました。
だんだん腹が立ってきたさつきは、夫に対し、浮気相手との仲を進展させるのは離婚してからにしてくれ、とうっかり口走ってしまいます。

これはさつきのミスでした…。
離婚を決めた夫の浮気の証拠を集めるなら、相手に気づかれないよう水面下で行うのがベスト。さつきもそうするつもりでしたが、あふれる怒りを抑えきれなかったのです。
これに対するこめの答えは「……分かった」でした。

この返答にはさつきもびっくり! 詳しく聞いてみると、夫は離婚は望んでいないというのです。しかも浮気相手との恋愛もしたいという身勝手な夫に、なかばあきれながら詰問を続けるさつき。


すると夫は、まさかの逆ギレをしてくるではありませんか!
これには心底あきれたさつき。この先何があっても娘を守ることと、夫の不貞を暴いて後悔させることを心に固く誓ったのです。
録画したチャットメッセージで情報をゲット
夫が逆ギレした翌日から、さつきは浮気の証拠集めを開始しました。夫と相手のボイスチャットの内容を録音すべく、ボイスレコーダーを購入。
さらに、出勤前の夫がシャワーを浴びているすきを狙ってスマホをチェックし、チャットメッセージを録画しました。


その録画内容を、通勤中の電車内で確認していきます。

恥ずかしげもなく互いへの好意をさらす内容に、嫌悪感を募らせるさつきでしたが、メッセージからは「オフ会後は2~3日に一度は会っていること」「密会場所は夜の公園」などの情報を得ることができました。
しかしふたりの不貞行為を確信できるようなやりとりではなかったため、さつきはSNSでの情報収集を続けるとともに、スマホの行動履歴をチェックすることに。

しかしこめの行動履歴は、駅内の無料WiFiスポットや、ネットカフェばかりで、どれも一線を越えたという証拠としては弱すぎます。
一方で、こめとの離婚にはもう一つの問題がありました。夫婦のペアローンで購入していたマンションの存在です。ローンはあと30年以上残っていますが、現実的に考えて住み続けるのは難しく、なるべく早く売却したいところです。

査定に来た不動産会社の担当者から、売却額がローンの残債を割ることはないとお墨付きを得たさつきは、離婚に向けてさらに邁進していきます。
Information
おすすめ読みもの(PR)
プレゼント応募

「「ノザキのコンビーフ(80g×6 個)」」
そのままでも調理してもおいしいから、ローリングストックに最適!
メルマガ登録で毎週プレゼント情報が届く!
新規会員登録する
コミックエッセイランキング
コミックエッセイをもっと見る
作品を検索する
レシピランキング
レシピランキングをもっと見る
レタスクラブ最新号
レタスクラブ最新号詳細